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---------------------------------------どうも!みこみこです。
「ふるさと納税が改悪されたって聞いたけど何が変わったの?」
「還元率が悪くなったってどういうこと?」
って思っている方!
改正内容に対して、私たちへの影響って分かりづらいですよね。
今回は
- 還元率ってそもそも何?
- ルール改正された内容
- ルール改正されたことで私たちへの影響
について紹介していこうと思います。
ふるさと納税の返礼品の還元率って何?
まずはふるさと納税の返礼品の還元率についておさらいしましょう。
還元率とは何かというと、寄付金額に対して、返礼品を市場で販売した時の価格の割合で計算したものです。計算式で見て頂いた方がイメージしやすいかと思います。
還元率(%) = 返礼品の市場販売価格 ÷ 寄付金額 × 100
当然、還元率が高い返礼品がお得ですし人気があります。
還元率が100%を超える場合、寄付額よりも高額な返礼品がもらえるということなのでかなりお得ですよね。
2023年10月から適用されたふるさと納税の返礼品に関するルールが変更になった背景は?
ではなぜ、ルールを変えるような事態になってしまったのか背景について説明します。
もともとふるさと納税は、
「生まれ育った故郷」や「応援したい自治体」に対して納税できるように、都市に税金が集まるのではなく、地方自治体にもお金が行き渡るようにしましょう。そして納税してくれた人には自治体の特産物を返礼しましょう。
という趣旨のものです。
しかし、各自治体も納税者を増やしたいがために、還元率の高い返礼品を用意するのですが、
- 寄付額に見合わない返礼品とする自治体
- プリペイドカードなどを返礼品とする自治体
などの事例が現れて、ふるさと納税の本来の趣旨から外れることが頻発したため、ルールが改正されることになりました。
ふるさと納税の返礼品に関するルールの改正内容は?
では具体的にどのようなルール改正があったのか解説します。
改正内容は大きく分けて2つです。
- 経費に関する5割ルールの厳格化
- 地場産品基準の厳格化
以下で詳しく解説します。
①経費に関する5割ルールの厳格化
ふるさと納税は寄付額のうち、経費を5割以下にすることを厳格化するということです。
以下の画像をご覧ください。
画像は寄付額の内訳を表しています。
寄付額の使い道は
- 自治体の収入
- 返礼品の調達費
- その他経費
で構成されています。
返礼品の調達費とその他経費が経費に該当するのですが、合算値を5割以下することが厳格化されるようになったわけです。
「そんなの守ればいいじゃん」と思われる方も多いと思います。
しかし、返礼品の調達費は寄付額の3割が上限というルールが決められており、納税者を増やしたい自治体は上限いっぱいまで寄付額を使用します。
すると、残りの2割でその他経費を収めないといけません。
その他経費には「返礼品の送料」、「広報費用」、「ふるさと納税サイトへの仲介手数料」、「書類送付費用」が含まれており2割を達成することが非常に困難です。
よって、自治体によってはその他経費の一部を経費として計上しない自治体が現れました。
つまりきちんと5割以内なのかチェックするルールが甘かったということです。
ですので、5割ルールが厳格化されるようになってしまいました。
②地場産品基準の厳格化
2つめは地場産品基準の厳格化です。
以下の画像をご覧ください。熟成肉を返礼品とする場合を例に解説します。
改正前はA県A市からお肉を仕入れて、B県B市で熟成肉への加工をしていれば、B県B市の返礼品とすることができました。
しかし、上記で解説したふるさと納税の趣旨からは外れてしまうということで、原材料はB県内で調達することが厳格化されました。
今回は熟成肉を例に出しましたが、玄米の精白も対象になります。
ルールを適用されたことでふるさと納税の返礼品にどのような影響が?還元率が悪くなるって本当?
上記で改正内容はご理解いただけたと思いますが、改正されたことによって残念ながら、ふるさと納税を利用する我々への影響を出てきます。
各改正内容に対して、我々への影響に関する解説は以下になります。
①経費に関する5割ルールの厳格化による私たちへの影響
経費の5割ルールが厳格化されることで、返礼品の還元率が悪くなる可能性があります。
どういうことかというと、経費5割を厳格化することで、今まで経費に計上していなかった自治体は嫌でも経費として計上しなければいけなくなります。
すると、その他費用の割合は増えていき、返礼品の調達費の割合がどんどん減っていくことになります。
つまり、返礼品を仕入れるために使えるお金が減るということです。
調達費が減れば、返礼品のボリュームが減る、質が悪くなる、グレードが落ちるなど影響が出てきます。
ボリュームが減る、質が悪くなる、グレードが落ちるということは市場価格は安くなりますよね?
ですので、同じ額の寄付したしたとしても市場価格が安くなることで、還元率が悪くなるということです。
②地場産品基準の厳格化による私たちへの影響
原材料を他県の自治体から仕入れをしていた自治体は地場産品基準の厳格化により、他県から原材料を仕入れられなくなるため、取り扱いを終了してしまう可能性があります。
今まで、お気に入りだった熟成肉や米などが返礼品としてもらえなくなる可能性があるということです。
これに関しては正直打つ手がないため、もはや諦める他ありません。
ふるさと納税の返礼品の還元率に対するルール改正に関するみんなの声は?
ルールが改正されたことに対するみんなの声を集めてみました。
https://twitter.com/nansuke999/status/1714973204358586863
10月からふるさと納税改悪って聞いてたから9月のうちに全部やったけど頼んだもの全部値段変わってなくて草
— らみな (@_ryooo) October 19, 2023
ふるさと納税の改悪とかなんでこんな罰ゲームばっかりするんやろな
— 蒼 (@DAI16664361) October 18, 2023
https://twitter.com/quartet_free/status/1714481265729282057
https://twitter.com/BalanceOFGame/status/1714304624935805036
https://twitter.com/salarycatman/status/1713690931113959530
やはり全体的に改正されたことに対して批判的な意見が多いですね。
当然、寄付先の自治体によっては経費5割ルールを守っていれば、返礼品の還元率は変わらないため、影響が出なかった方もいらっしゃいます。
今でも還元率が高い返礼品は?ジャンル別ランキングTOP50を紹介!
還元率が悪くなる可能性のある改正が施行されましたが、まだまだ還元率が高い返礼品があります。
今回は
- 肉
- 米
- 海鮮
- フルーツ
の4つのジャンルからランキング形式でオススメな返礼品を紹介します。
肉部門のランキングTOP50
肉部門のランキングは以下となります。
米部門のランキングTOP30
米部門のランキングは以下となります。
海鮮部門のランキングTOP50
海鮮部門のランキングは以下となります。
フルーツ部門のランキングTOP50
フルーツ部門のランキングは以下となります。
まとめ
いかがでしょうか。
- ふるさと納税の改正内容
- 経費5割ルールの厳格化によって還元率が悪くなってしまう
- 地場産品基準の厳格化によって取り扱い終了となる返礼品が出てくる
以上について分かったのではないでしょうか。
あるべき姿に戻すための改正ですが、私たちへの影響は非常に大きい内容でしたね。
これ以上、私たちにとって改悪とならないように祈りたいものです。
今回は還元率が高い返礼品についても触れましたが、ITエンジニアにオススメの返礼品をまとめた記事もありますので、お時間があればご覧ください。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
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