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---------------------------------------はい、どうもみこみこです。
最近副業が流行ってますよね。
しかも、企業側も副業を推奨する世の中になっています。
僕も、もともとは会社員をやっていました。
僕が会社員の時は上司に許可を取れば、副業が可能な時代でした。
今は副業をやることは割と普通なのですが、もっと昔は原則会社員って副業禁止だったんです。
一部の会社ではまだ副業を規制しているところもありますが、トヨタ自動車を始め、大手の会社も副業を推奨する時代になっています。
昔だったら、
「副業するくらいなら、本業に力を注げよ!」
って言われていたのに…。
ではなぜ、今は副業が推進される時代になったのか皆さん分かりますか。
今回は、会社員なのに副業が推奨される理由について紹介していきたいと思います。
会社員なのに副業が推奨される理由は?
実は日本産業が衰退したことが原因なんです。
日経平均株価って言葉を知っていますか。
日経平均株価とは、日本を代表する企業の株価を平均したものです。
簡単に言えば、日本の時価総額なんですよね。
なので、日経平均株価はよく経済の指標に使用されています。
引用:Wikipedia
この日経平均株価ですが、バブルが崩壊した、1990年付近から、段々下がっています。
日経平均株価が下がるということは、日本の企業の株価が下がっているということです。
つまり、日本経済が下がってしまっているのです。
日経平均株価をよく見てみると、2013年頃から、上昇傾向にあるように見えます。
しかし、以下の日経平均株価とNYダウを比較したグラフを見てみてください。
引用:マネーワールド
確かに、日本は上昇傾向にあるようですが、NYダウに比べて上昇幅が小さいですよね。
これは、アメリカよりも経済成長が小さいことを示してます。
つまり、他の先進国に比べると、相対的に日本の経済は下がってしまっていると言えます。
当然、日本経済が下がれば、日本は不景気になりますよね。
日本が不景気になれば、各企業は
「これ以上、給料払えないから。各自でなんとかしといてね。」
と考えるようになります。
つまり、企業はこれ以上、給料を払うのは厳しいし、そもそも雇用し続けることが厳しいから、副業をしておいてと言っているわけです。
昔の日本のことを考えれば、恐ろしい時代になりましたよね。
会社員が副業を推奨される理由は、日本の経済が下がっていることが原因だとわかったと思います。
- 日本経済が衰退し、日本は不景気になっている
- 企業は不景気なため、雇用し続けるのが厳しいため、副業を推奨するようになった
世界経済における日本の立ち位置は?
日本の経済が下がっていることは分かったと思います。
では、世界経済において日本はどう見えるのか目を向けてみましょう。
例えば、世界の時価総額ランキングを見てみます。
1989年の世界の時価総額ランキングは以下になります。
順位 | 企業名 | 国 |
1 | NTT | 日本 |
2 | 日本興業銀行 | 日本 |
3 | 住友銀行 | 日本 |
4 | 富士銀行 | 日本 |
5 | 第一勧業銀行 | 日本 |
6 | IBM | アメリカ |
7 | 三菱銀行 | 日本 |
8 | エクソン | アメリカ |
9 | 東京電力 | 日本 |
10 | ロイヤルダッチ・シェル | イギリス |
11 | トヨタ自動車 | 日本 |
12 | GE | アメリカ |
13 | 三和銀行 | 日本 |
14 | 野村証券 | 日本 |
15 | 新日本製鉄 | 日本 |
16 | AT&T | アメリカ |
17 | 日立製作所 | 日本 |
18 | 松下電器 | 日本 |
19 | フィリップ・モリス | アメリカ |
20 | 東芝 | 日本 |
引用:STARTUP DB
1989年までは、
- 1位:NTT
- 2位:日本興業銀行
- 3位:住友銀行
- 4位:富士銀行
- 5位:第一勧業銀行
と世界TOP5を日本が独占していました。
TOP20まで見ても、日本企業が圧倒的に多いです。
これってすごいことですよね。
1989年の日本はまさにバブル時代で、ディスコが流行っていました。
また、タクシーがなかなか拾えず、タクシーの運転手に1万円とかお金をばら撒いて、乗せてもらうような時代だったらしいです。
今では考えられないですよね。
そのくらい当時の日本は、経済の発達に対して労働者の数が間に合っていなかった状態だったのです。
1989年代の日本はまさにバブル期でした。
それからバブルが崩壊して、日本経済は傾いていきます。
2022年の世界の時価総額ランキングを見てみましょう。
順位 | 企業名 | 国 |
1 | Apple | アメリカ |
2 | Microsoft | アメリカ |
3 | Saudi Aramco | サウジアラビア |
4 | Alphabet | アメリカ |
5 | Amazon.com | アメリカ |
6 | Tesla | アメリカ |
7 | Meta Platforms | アメリカ |
8 | Berkshire Hathaway | アメリカ |
9 | NVIDIA | アメリカ |
10 | Taiwan Semiconductor Manufacturing | 台湾 |
11 | Tencent Holdings | 中国 |
12 | JPMorgan Chase | アメリカ |
13 | Visa | アメリカ |
14 | Johnson & Johnson | アメリカ |
15 | Samsung Electronics | 韓国 |
16 | UnitedHealth Group | アメリカ |
17 | LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton | フランス |
18 | Home Depot | アメリカ |
19 | Bank of America | アメリカ |
20 | Walmart | アメリカ |
引用:STARTUP DB
2022年の時価総額は
- 1位:Apple
- 2位:Microsoft
- 3位:Saudi Aramco
- 4位:Alphabet
- 5位:Amazon.com
という結果になりました。
見てもらうと分かると思いますが、日本企業が一切入っていません。
しかも、TOP20にすら日本企業は入っていませんでした。
何が言いたいかというと、昔は日本が1位から5位を独占してて、お金持の国だったのに、ここ30年で近くで一気に産業が衰えてしまったということです。
産業が衰退したということは、先述した通り、日経平均株価が下がります。
つまり、雇用できなくなるのです。
そして、雇用が難しいから、企業は副業を推奨するようになります。
なぜなら、雇用が難しく、終身雇用が保証できなくなってきいるわけです。
つまり、日本は貧しい国になってしまったのです。
このような背景があるからこそ、企業は従業員を雇用してあげにくくなりました。
「副業してくれ。雇えなくなるかもしれないから」って、企業側は言っています。
本当に恐ろしい話だと思います。
現在の世界において、日本はTOP20に入れないほどの産業衰退国になったことが分かったと思います。
- 日本はバブル期に世界の時価総額ランキングでTOP5を独占
- 現在では世界の時価総額ランキングでTOP20に日本企業が入らないほど、産業が衰退
物価が上昇しているのに、年収が上がらない?
最近、僕自身が感じていることですが、卵の価格がすごく高騰していませんか。
今って200円以上しますよね。
確か10年くらい前は100円の時代だったと思います。
しかし、現在では1パック230円くらい普通にするわけですよ。
僕は高いなーって思いましたね。
安くて200円とかなんですよ。
たかが、10年程度で、物価が異常に上昇していることが分かるかと思います。
何が言いたいかと言うと、日本は物価が上がり続けているんですよ。
実際に、物価の推移は以下の通りです。
引用:第一生命経済研究所
日本は物価が上昇してますよね。
本来なら、日本の年収は上がらないとおかしいのです。
しかし、皆さんの年収は上がっているでしょうか。
上がっていないとですよね。
日本は現在、産業が衰退しているため、日本の年収はほとんど上がらないのです。
異常な事態だと思いませんか。
日本の平均年収は400万円代をベースにほとんど変わっていません。
むしろ、1990年代から下降気味です。
卵の価格は10年で100円⇒200円と倍になっているにも関わらずですよ。
普通に考えれば、物価が2倍になれば、収入も2倍にならないとおかしいですよね。
これは日本の経済が衰退していることの現れです。
ということで、日本はもうお金持ちの国ではなくなったのです。
産業が衰退し、1つの会社に勤めても、満足な収入を得られないことがわかります。
オーストラリアとか、アメリカを始めとした海外では物価の上昇に伴い、給料も上がっています。
引用:スクールナビ
実際にデータを見てみると、海外は収入が上がっているのに対して、日本は下降気味ですよね。
海外の看護師は月に80万円もらっているらしいですよ。
日本なんて、30万円~40万円程度なのに。
オーストラリアとか、アメリカは物価が上がると、給料が上がることがデータから分かると思います。
- 物価が上昇しているのに、日本の収入は増えない
- 30年近く日本の平均年収は400万円代のまま
- 海外は物価が上昇に伴い、収入も増えている
まとめ
- 副業を推奨されるのは、日本経済が下がっているため。
- 物価が上昇するが、日本は年収が上がらない
- 海外は物価が上昇したら、年収は上がる
以上のことが分かったと思います。
正直、日本に住み続ける必要性があるのか、と考えてしまうレベルです。
実際に、最近の日本人は出稼ぎで、海外に行いく人が増えてますよね。
ただ、日本人は海外にいくことを躊躇う人が多いため、副業をやる人が増えてます。
自分の収入を増やすために、どのような選択肢にするか一度考えてみてはどうでしょうか。
もし、今回の記事を読んでみて、「副業をしたい」、「何をすればいいのか」と思った方は、以下の記事を読んでみてください。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
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