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---------------------------------------大卒の方が高卒より初任給がいいイメージがありますよね。
実際どのくらい差があるものなんでしょうか?
本当に高卒だと、大卒の人よりも稼ぐことができないのでしょうか?
今回は大卒と高卒の初任給の平均を徹底調査してみました!
大卒・高卒の平均初任給
学歴社会の日本では、大卒と高卒で初任給が違うことが多くみられます。
決して安くはないお金をかけて得た大卒の学歴は、高卒と比べて実際にはどのくらいお給料が変わるのでしょうか?
男女別の大卒・高卒平均初任給
まずは大卒と高卒の初任給の平均をまとめてみました!
参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou
大卒と高卒の平均初任給の差は4万2700円です。
男性は4万3900円、女性は4万2300円の差があります。
ボーナスを抜きにして考えても、1年間でなんと50万円以上の差があります!
- 大卒・高卒の平均初任給の差は男女共に約4万円
- 1年で50万円以上の差がある
- 女性の平均初任給は男性よりも低い
5年間の大卒・高卒平均初任給の推移位
次に、この大卒と高卒の初任給の差に変動はあるのかどうか調査しました!
参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou
平成27年からの平均初任給の推移をまとめてグラフにして比較してみました。
初任給自体は、緩やかにですが少しずつ上がっているんですね!
5年間を比較したところ、大卒と高卒の初任給の差については変わりなく4万円前後の差が続いていますね。
- 平成27年の大卒と高卒の平均初任給の差は3.91万円
- 令和元年の大卒と高卒の平均初任給の差は4.27万円
5年間で大卒と高卒の平均初任給の差は3600円とわずかですが大きくなっています。
少しずつ差が広がっているのを見ると、この約4万円の差が埋まるようになるのは、はなかなか難しいでしょう。
1年間で50万円以上の差が出るということは、初任給の差だけでも2年で100万円、10年で500万円・・・とこれだけの差が出てしまっては生活水準もかなり変わってしまいますね。
- 平均初任給の額は年々少しずつ上がっている
- 平均初任給の差に大きな変化はなく4万円前後の差が続いている
- 大卒・高卒の平均初任給の差は5年で3600円大きくなっている
企業規模別の大卒・高卒平均初任給
さらに、企業規模によっての大卒と高卒の平均初任給の差も調べてみました。
参考:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou
ここで思わぬ発見が!
大卒では企業規模は大きければ大きいほど初任給が大きくなっています。これは安易に想像できる結果ですね。
しかし、高卒だと大企業よりも小企業の方が平均初任給が大きいという結果が!
普通に考えれば大企業の方が初任給は高いイメージですよね。
小企業の方が学歴を気にしないということがわかりますね。
こ
- 企業規模は小さくなるほど、大卒と高卒の平均初任給の差は小さくなる
大卒・高卒の平均生涯収入
大卒と高卒では、思ったよりも平均初任給に差があることがわかりました。
しかし、忘れてはならないのは高卒は大卒の人よりも最低でも4年〜6年は早く働き始めることになります。
そこで大卒と高卒の平均生涯収入についても調査してみました!
大卒・高卒の平均生涯年収
参考:https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/2019
生涯年収で比べてみても、やはり高卒は大卒よりも収入が低いという結果になりました。
男性の高卒は大卒よりも3000万円も生涯年収が少ないです。
ただ、平均初任給は高卒男性より大卒女性の方が高かったにもかかわらず、高卒男性は大卒女女性よりは生涯年収が多くなっています。
どうしてここまで大卒と高卒で男性の平均年収に差が開いてしまうのでしょうか?
4〜6年多く勤続しても大卒と高卒には埋められない穴があるということでしょう。
- 同性同士では生涯年収も大卒よりも高卒の方が低い
- 生涯年収では高卒男性は大卒女性よりも高い
年齢別の大卒・高卒平均年収
年齢別男性の正規社員年収
こちらをグラフにしてみました。
こちらを見るとわかるのが、だいたい40代後半辺りから大きな差が目立つようになってきます。
この差は最後まで縮まることなく、定年を迎えてしまうので、総合的にみてやはり高卒の収入は大卒より低いという結果になりますね。
縮まるどころかどんどん差が大きくなっていってしまうんですね。
- 定年までいずれの年代でも高卒の年収は大卒よりも少ない
- 折り返し地点の40代後半くらいからどんどん差が大きくなる
大卒が高卒よりも初任給や生涯年収が高い理由
なぜ、こんなにも大卒と高卒で初任給や年収に差がつけられてしまうのでしょうか?
大学を出ていることは、そんなにもすごいことなんでしょうか?
その理由は大きく2つあります。
- 時間とお金をかけて、高卒者よりも学びの時間が多いためその分優秀であると考えられること
- 大卒であれば自分の価値をアピールすることができると理解した上で、大卒という称号を得る努力をして達成していること
まず、「時間とお金をかけて、高卒者よりも学びの時間が多いためその分優秀であると考えられること」というのは、賛否両論ありそうですが、一部の職業では確かに大学で学んだ知識が必要になります。
十分な単位を取得してたり、難しい論文を書いて卒業をしているはずなのでやはりその分の知識量というものは高卒よりも優れていると判断されるのか正しいでしょう。
ですが、少なくとも大学で学んできた人材を手に入れたい思ったときには、やはり大卒の初任給を上げておくことで面接で優秀な学生に出会える確率を上げることができます。
次に、「大卒であれば自分の価値をアピールすることができると理解した上で、大卒という称号を得る努力をして達成していること」です。
これは、大卒は初任給が高いということを大前提にして、その高い初任給を手に入れるための手段として大学受験に成功して卒業も達成しているという事実を評価しているということです。
受験や卒業という、目標に向かって努力し、その目標を達成したということなんですね。
主にこのようなことを理由に、学歴社会が誕生して大卒は高卒と比べて収入が高いという傾向があります。
そういっても現実にはいろんな家庭の事情もあって、大学に行きたくても行けれなかった高卒者もいます。
そして最近では低学歴の社長さんも増えて、徐々に学歴社会から実力社会へと変化しつつあります。
高卒でも大卒と同じかそれ以上に稼ぐことも珍しくありません。
高卒が大卒よりも稼ぐ方法
高卒の平均初任給から生涯年収まで、大卒と比べると低くなることがわかりました。
しかし、これらのデータは全てあくまで平均の給与額です。
もちろん高卒でも大卒と同じくらい、もしくはそれよりも稼いでいる人はいます!
- 小企業に就職する
- 資格を取得する
- 結果主義の職種を選ぶ
- スキルアップができる仕事
小企業に就職をする
小企業を狙って就職をしましょう!
企業規模別の平均初任給をみてわかったように、高卒の場合は大企業と小企業で平均初任給に差がありませんでしたね!
経験談としても、小企業は大企業に比べて学歴を気にしていないです。
小さな会社だからこそ少数精鋭である必要があるので、学歴関係なく仕事ができれば評価してもらえます。
正直、大企業に就職した人よりも、小企業で頑張っている人の方が一人前になるまでのスピード感も早く、社会人としての成長スピードが早いのもメリットです!
デメリットとしては、小企業は倒産率が高いので、会社がつまづいてしまった時に職を失ってしまうとういうリスクがあるということです。
資格を取得する
資格取得を目指してみましょう!
狙いどころは、資格がなければできない職業で働くことができる資格です。
このような資格のことを『業務独占資格』といいます。
例えば、会計士や建築士など、資格を持っていないと働けませんよね。
このような職業は収入も良いので、学歴関係なく周り差をつけることができます。
- 宅建
- 医療事務
- 行政書士
- FP
- 登録販売者
- 中小企業診士
一度資格を取ってしまえば、転職にも有利で職に困ることはそうそうないでしょう。
デメリットを挙げるならば、やはりそれなりの専門性の高い知識が必要な資格ばかりなので独学で取得しようと思うとかなりキツいということです。
結果主義の職種を選ぶ
学歴関係なく、結果主義の業種を選びましょう!
これはズバリ、『営業職』です!
結果を出してなんぼの世界なので、学歴関係なく売り上げ成績に応じて報酬がもらえて、昇進・昇給もできます。
ポイントとしては、1つの会社に居座り続けるよりも、ある程度の営業経験とスキル・実績が身に付いたらより給与が多くもらえる会社に転職してステップアップしていくと良いでしょう。
こちらに営業職の友人に聞いたエピソードも書いてますので、参考までにどうぞ。
スキルアップができる仕事
やればやるだけスキルアップできる仕事を見つけましょう!
事務職なんかは、長く勤務していても仕事のスピードは早くすることができても仕事の質が変わって行くことってあまりないですよね。
例えば、技術職でもプログラマーやデザイナーなど経験を重ねれば重ねるほど、商品の質をあげて行くことができます。
ただ、プログラマーもデザイナーも専門性が高く、習得するまでが相当難しいです。
まとめ
いかがでしかでしょうか?
今回の内容をまとめると、
- 高卒は大卒よりも平均初任給が約4万円低い
- 生涯年収を比べると高卒男性は大卒男性よりも3000万円も少ない
- 高卒でも大卒より稼ぐ方法は4つある
業務独占資格や営業職、スキルアップが望める仕事は高卒でも大卒と同じかそれ以上に稼ぐことができます。
こちらで、高卒でも稼げるおすすめの方法、副業から始められるブログライターについてお話しているのでよければ参考にどうぞ。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
トレンドブログで会社辞めた方法教えます。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
みこみこってどんな人か見てみる!