【体験談】元SES6年の知り合いが体験したしんどかった出来事を大公開

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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。

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SESについてどのようなイメージをお持ちですか?

この記事では、私がSESをやっていた時に知り合ったエンジニアの人のしんどかった実体験をご紹介したいと思います。

SESに興味がある人必見の内容になっていること間違いなしです。

SESを検討している人の役たてば嬉しいです!
みこみこ
みこみこ

SESとは

SESとはSystem Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)の略になります。

システム開発における委託契約の1種です。

 

契約内容は、ソフトウェアやシステムの開発、保守、運用などの特定業務において、エンジニアの技術力を提供する契約をSESと呼びます。

 

IT業界の契約形態は大きく分けて2種類あります。

IT業界の契約形態
  1. 成果物を納品することで対価を受け取る契約
  2. 技術者の労働に対して対価を受け取る契約

SESは後者の契約形態になっているため、成果物の納品義務はありません。

 

受託開発と比較してみると、以下のような違いがあります。

SESと受託開発の違い

受託開発 SES
成果物が必要 成果物は不要
成果物に対して報酬が発生 労働時間に対して報酬が発生
SESはとりあえず働けば報酬が発生します
みこみこ
みこみこ

SESをおすすめする人

ではどのような人がSESに向いているのでしょうか。

結論としては、未経験でIT業界に入りたい人におすすめです。

なぜ未経験の人におすすめなのかというと、会社側に育成コストがかからないからです。

その結果、採用してもらいやすいという訳です。

受託開発の会社で未経験者を雇用すると、まずはプログラミングの基礎を勉強してもらうところから始まります。

勉強したら先輩のもとでOJT研修があります。

 

一方のSESでは、経歴がないので最初の出向先が決まるまでは営業の人が大変ですが、出向さえさせちゃえば後は「頑張ってね〜」と送り出すだけで会社に利益が入ります。

纏めると以下のようになります。

求める人材
  • 受託開発の会社は育成コストをかけたくないので即戦力の人材を求める
  • SESの会社は雇用した人を出向させれば利益が発生するので、未経験者でも採用してくれるところが多い

 

未経験からIT業界に入りたい人はSESの会社の方が採用される確率は高いと言えます。

未経験からエンジニアになるにはSESの方が採用されやすいです。
みこみこ
みこみこ

SESの会社に所属していた時に本当にしんどかった5つの事

初の出向が1人だった

簡単な社内研修を2ヶ月ほどやったら客先へ出向することになりました。

基本的には最初の現場は先輩とセットで出向するものなのですが、私の場合は1人で出向させられました。

なぜ1人でかというと、私が出向するタイミングで案件が変わる先輩が1人もいなかったからです。

 

なので私は右も左も分からないまま1人で客先へ出向させられました

初めての出向が1人の時はかなり不安でした。。。
みこみこ
みこみこ

経歴書を偽装された

出向されるまでにもあり得ないことがありました。

SESの闇です。

経歴書を偽装の話の前に知っておいて欲しいことがあります。

 

SESに限らずですが、商流というものがあります。

初めての案件は三次受けだったので、システム開発を受注した会社からさらに3つ下の立ち位置でした。

なので、私からしたらお客さんは面談した会社になるのですが、その会社のお客さんはさらにエンジニアを出向させてと依頼があった会社になります。

その会社のお客さんがシステム開発を依頼してきた会社になります。

 

要は紹介なのです。

人が足りないから探してるんだけど、こんなことできるエンジニアの人いない?と相談が来たら、それができるエンジニアの人を紹介して面談するという感じです。

紹介する企業はもちろん自社のエンジニアでなくてもよく、他社のエンジニアを紹介して中間マージンで利益を生むことができます。

 

なので、できるだけ紹介して採用してもらって出向させたいわけです。

採用してもらうには面談をする必要があります。

面談では自分のIT業界での経歴書をもとに「こんな経験をしてきました」という説明や、「こんなことができます」と言ったアピールをします。

私は未経験での入社で初めての案件なので、IT業界での経歴がありません。

案件を紹介してきた営業の人が「これでは採用してもらえない」と思ったのか、面談直前にこんなことを言ってきました。

受かる確率を上げるために研修でやった内容を研修ではなく案件としてやったように書き換えたから話合わせといて

IT業界は3年目ってことにしてあるから

 

正直めちゃくちゃびっくりました。

上記の説明ではわかりずらかったと思うので再度書きますが、この営業の人は私が入社した会社の営業の人ではありません。

案件を紹介してきた他社の営業の人です。

他社の営業が勝手に人の経歴書書き換えないでくれと思いました。
みこみこ
みこみこ

経歴書を偽装したからという話の時には私が所属している会社の営業の人はおらず、初めてのことでわからなかったので話を合わせて面談をしました。

その結果、なんと採用されてしまいました。

 

これが悲劇の始まりです。

 

出向先では私はIT業界歴3年目のエンジニアということになっているので、初歩的なことが質問できませんでした。

なので、作業指示をもらってわからないことは調べながらやっていきましたが、もちろんIT業界歴が3年もないことはバレバレでした。

隣の席の人が作業指示を出してくれていたのですが、指示を出す時にIT用語が沢山で話が通じない私に対して苛立ちを覚え、作業指示後にエンターキーを強く叩いて舌打ちし、タバコを吸いに行くのが日常でした

この時は毎日仕事に行くのが苦痛でした。
みこみこ
みこみこ
まとめ
  • 経歴書を無断で書き換えられた
  • 初めての面談なのにIT業界歴を3年に詐称された
  • 苛立ちの態度を見せられ、ビクビクする毎日

営業へ相談しても何も対応してくれない

もちろん私はめちゃくちゃビクビクしており、自分の会社の営業の人に相談しました。

 

相談した結果、「どうすることもできない、できるだけ早く違う案件に移動できるようにする」という回答でした。

 

少し我慢すれば違う案件に行けるという希望が見えたので、残り少しだけど頑張ろうと思え、作業をしました。

ですが、2週間ほど経っても何も連絡は来ず、こちらから再度連絡してみると「最低でも3ヶ月の契約だからそれまで頑張って」とのことでした。

 

正直これはめちゃくちゃしんどかったです。

楽な案件に行ってる他の社員が羨ましかったのを覚えています。
みこみこ
みこみこ

初のプログラム実装案件でも1人で出向だった

約1ヶ月毎日終電帰り

初めてプログラムを書いて開発する案件に出向することになりました。

出向先の案件で使用するプログラミング言語はJavaだったのですが、社内研修でやったプログラミング言語はExcelで書けるExcel VBAというプログラミング言語でした。

Excel VBAはExcelの操作などを自動化したりするのに使う言語なのに対し、JavaはWebアプリケーションの開発などに用いられます。

 

要は、使い所が全く違く、プログラミングの書き方や考え方も全くの別物なのです。

そんな案件だったのですが、もちろん1人で出向させられました。

同時期に案件を移動する先輩がいなかったからです。

この時には1人で出向は慣れていました。
みこみこ
みこみこ

出向先のエンジニアの人は全員他社の人なので、もちろん誰も教えてくれません。

勉強しに行っている訳でもないので、割り振られた画面の開発を調べながら開発していきました。

もちろんそんな簡単な話ではなく、調べて開発できるならみんなエンジニアやるわって話です。

 

仕事が終わらないのでせめて頑張ってるアピールはしないといけません。

なので、1ヶ月近く終電で帰る日々が続きました

日によっては100人程いるフロアの最終退出者になることもありました。
みこみこ
みこみこ

朝は始業開始の1時間以上前に着くように行って仕事をします。

毎日リーダーに作業状況を報告し、「これ以上は自分では開発を進められません」と相談したところ、色々あって別の作業になりました。

 

職場までは電車通勤で片道1時間45分ほどかかっており、電車に乗っている間は常に参考書で勉強していました。

家に帰っても寝る前に勉強しました。

自社の営業の人に「1人じゃしんどいです」と相談もしましたが、「プログラミングやりたかったでっしょ?よかったじゃん」と言われるだけでした。

開発経験がないのに開発案件に1人で行かされるのは絶対にやめたほうがいいです

メンタルがやられて鬱になります

プログラミングの実務経験ない人が1人で出向すると病みます。
みこみこ
みこみこ
まとめ
  1. 初めてのプログラミングでの開発案件なのに1人で出向
  2. 分からなくても先輩がいないので質問できる人がいない
  3. 作業が全然進まず、1ヶ月ほど終電で帰る日々
  4. 担当営業に相談しても何も対応してくれず

 

余談ですが、私の2ヶ月先に入社した先輩が初めての案件で参考書で勉強した内容と実務でのレベルの差についていけず、案件に参画してわずか2ヶ月ほどで鬱になって退職しました。

その先輩は自分の会社のベテランの先輩とセットで参画したにも関わらず、メンタルやられてました。

ほぼ90%以上、やりたいと思えない案件にしか行けない

会社も退職されたら困るので、営業の人によってはできるだけ社員の意見を汲んで案件を探してくれたりします。

実際、私が入社した会社のとある営業の人は元エンジニアだったので、やりたいと思える案件に行かせてくれるよう努力してくださいました。

しかし、そのような営業の人はごくわずかです。

なぜかというと、営業の人も自分の成績があるというのと、会社は利益を求めるからです。

実際、面談結果がOKでも社員が「この案件はあまり興味ないんですよね」と言うと「めんどくさ、OK出たんだからこの案件行ってよ」と言う雰囲気が丸見えの営業の人が多かったです。

 

私は、最初に入社したSESの会社から転職して別のSESの会社へ転職しています。

流行の技術をやらせてくれるという話だったので転職したのですが、結局最後までやりたい技術の案件へ行かせてくれませんでした。

理由は単純です。

得意な技術の案件に行かせた方が単価が高いからです。

仮に、実務経験がないけどOKを出してくれる案件もあるかもしれませんが、得意分野の案件と比べて圧倒的に単価が低いです。

単価が低いと利益は下がるので、会社は嫌がります。

会社はお金が大好きです。
みこみこ
みこみこ

社員が出向する案件を決めるのは担当営業ではなく、営業部長などの役職を持つ人です。

なので、社員がどの案件に行きたいという話は担当営業から話してくれますが、ほとんど聞き流し状態です。

私はどうしてもやりたい技術があったので営業部長へ直談判しましたが、結局私の意見を尊重してくれませんでした。

いつまで経っても市場価値が高いエンジニアになることはできないと実感しました

案件が変わる度に早上がりの相談をして面談へ行く

出向先の案件は変わります。

案件が変わる理由は3つあります。

案件が変わる3つの理由
  1. 契約期間の終了
  2. 何らかの理由で契約を切られる
  3. こちらから契約終了

 

案件が変わると言うことは、次の案件の面談もしなくてはいけません。

契約が終了してから面談をしていくと、次の案件での作業までに時間が空いてしまいます。

時間が空いてしまうと会社は社員へ給料を支払わなければいけないが、その社員は売上に貢献していないので、会社としては損失になります。

なので、できるだけ1日も空きの時間を作らないようします。

面談は相手先の都合に合わせて実施されます。

朝の8時からということもあれば、業務中の時間ということもありえます。

逆に業後の19時からということもあります。

 

業後で面談先が近ければいいですが、ほとんど早上がりして面談へ行かなければなりません

面談終了してから合否が出るのは最短で翌日です。

遅い時は1週間ちょっとかかります。

なので、並行して別の案件の面談も受けます。

複数回面談へいくということは、その回数分リーダーへ相談しないといけません。

出向先のリーダーが優しい人であれば早上がりの相談をしやすいですが、早上がりを嫌がるリーダーも実際にいました

自分の会社の営業に言えば営業経由で早上がりの調整をしてくれますが、営業は電話でリーダーの会社の営業へ相談をするので、リーダーは人伝で聞くことになります。

実際に一緒の案件で作業している他の人がリーダーに嫌味を言われているのを聞いたことがあります。

私は最後まで早上がりの相談をするのが億劫でした。

会社都合の早上がりなのに相談したら嫌味を言われる可能性があるのは本当に嫌でした。
みこみこ
みこみこ

面談時に聞いていた作業内容と実際の作業内容が全く違った

面談をする時は出向した場合の作業内容を説明してくれます。

私が実際にあったのは、今までやってきたプログラミング言語での開発業務をして欲しいという話だったのですが、実際に出向してみたら全くやったことない領域の作業を指示されました。

もちろん面談時に作業説明をしてくれた人に確認しました。

そしたら「開発無くなったから指示してる作業やって」とのことで、「は?」ってなりました。

作業指示をくれたリーダーには未経験の作業だと何回も伝えたのですが、「っと早くやれ、終わらないなら残ってやれ」と遠回しに言われました。

私も腹が立っていたので担当営業に「面談時に聞いてた作業内容と実際の作業内容が全然違うし、リーダーと馬が合わないから案件変えて下さい」と相談しました。

その結果、契約の延長はせずに最短の契約期間で案件を抜けられました。

面談の時に説明した内容と違う作業を依頼してくのはやめて欲しいですね。
みこみこ
みこみこ

私以外にも面談時に説明された作業内容と実際の作業内容が違うということを経験したことがある人がいたので、そのようなこともあるということに気をつけましょう。

SESの会社を辞めるまで心の中で思っていた3つのこと

給料が全然上がらない

最初に入社した会社は昇給面談や昇給テストがありませんでした。

入社時の給与明細と退職前の給与明細を比較したら2000円ほど昇給していたことに気づきました。

昇給した時には特に連絡はありませんでした。

1社目の所属期間は約3年なので、少なすぎるなと感じました。

2社目の所属期間は約2年でした。

その会社は1年ごとに目標を設定し、半年ごとに上層部の人と面談をしました。

1社目の昇給制度の仕組みが普通なのかと思っていたので、正直めちゃめちゃ期待していました。

売上もそれなりに良い会社で、私自身も出向先の案件から高評価を頂けていたので、昇給額発表の面談の時はすごくワクワクしていたのですが、1年でまさかの2000円。。。

入社面談の時は5000円くらいは平均して上がると説明されており、中には1回で5万円昇給した事例もあるとの説明だったので、「あぁ、また同じなのか」とモチベーションがガクッと下がりました。

ボランティアで働いているわけではないのでお金をくれないとやる気が出ませんよね。
みこみこ
みこみこ

システムの設計工程に挑戦できない

私はSESの会社へ所属している間はほとんどプログラミングをする下流工程しかやれませんでした

理由は、設計経験がないと面談オファーが来ないからです。

その結果、いつまで経ってもプログラミングやテストと言った下流工程の面談オファーしか来ませんでした。

要は負のループです。

設計もできないと成長できないと思っていたので、自社の営業に「設計もやった上で開発やりたいです」と何度も相談しましたが、「設計の経験がないと営業かけられないし面談オファー来ないのよ」という回答でした。

出向先でたまたま設計をやる機会があれば経歴書に記載できるのですが、最後までそのようなことはありませんでした。

周りの人にどんどん差をつけられてる実感をしました。
みこみこ
みこみこ

全員がそうという訳ではありませんが、SESのほとんどの人は下流工程要員として出向することが多いと思います。

転職サイトを見て自分の市場価値の低さを実感

流石に私もSESを続ける限界がきました。

  • やりたい技術に携わらせてくれない
  • 上流工程をやりたいのにやらせてくれない
  • 全然昇級しない

 

この環境を変えるにはどうしたらいいか考えたところ、「受託会社へ転職するしかない!」という答えになりました。

そうと決まれば即行動。

CMでやっている転職アプリや転職エージェントに登録して転職活動を始めました。

1回目の転職の際は転職アプリを使ったのですが、2回目の転職ではエージェントサービスも利用してみました。

転職エージェントからは沢山求人を紹介してもらえました。

ですが、同時に絶望しました。

求人内容には上級工程が一人称でできる人を募集や、最新技術での開発ができる人を募集といった九時間が多く、自分は応募条件を満たせていない求人も多かったからです。

 

運よく受託開発の会社に入社した人はむしろ成長してもらうためにどんどん上流工程やらせてもらえたり最新技術で開発してるんだろうなと思うと、「自分はSEを何年もやってきたのになんて市場価値の低いエンジニアなんだろう…」と落ち込みました。

SESを早く抜け出さなかったことを後悔しました。
みこみこ
みこみこ

私がSESの会社に入社した理由

SESの会社に入社した理由

私は高校卒業後、肉体労働の仕事をしていました。

幼稚園から中学までずっとサッカーをやっており、体を動かすことが好きだったからです。

ですが、ぎっくり腰を2回やってしまい、腰を痛める癖がついてしまいました。

 

肉体労働を続けていくのが難しくなったので退職したのですが、肉体労働以外でやりたい仕事が全く思いつかず、半年ほどフリーターをしながら仕事探しをしました。

IT系の仕事は専門学校を卒業しないと入社できないと思っていたのですが、たまたま未経験者のみ募集というIT企業があったので応募して面接したところ、採用頂けました。

完全未経験でも応募条件に当てはまったのがSESの会社だったので、そこでお世話になることになったのが入社した理由です。

未経験だった私が応募条件を満たせたのがSESの会社でした。
みこみこ
みこみこ

楽しかった社内研修

私が入社して2週間後に同じ年の男性が入社してきました。

相性も良く、たまに喋りながら研修を受けていました。

 

ある時私は「プログラマならタイピング早くないとカッコ悪いな」と思い始め、無料でタイピング練習ができるサイトで練習していました。

少し成長したところで同い年の人にタイピング勝負を持ちかけました。

それから毎日負けたほうがジュースを奢るという条件でタイピング勝負をし、最終的には会社にいる営業の人達も巻き込んでタイピング勝負をす流用になりました。

研修期間中はお昼にタイピング勝負をするのが楽しみでした

同性で同い年の人が同時期に入社してくれてよかったです。
みこみこ
みこみこ

よく「SESはやめておけ」といわれる3つの理由

自分で好きな案件を選べない

上記で書いたように、結局は会社の利益になるように出向先は決められるので、やりたいと思った案件の面談結果がOKでも、単価が低いのであれば他の単価が高い案件に出向させられることのほうがおいでしょう。

その結果、いつまで経っても1つのことしかできないエンジニアのまま時が過ぎていってしまいます。

常に契約を切られる可能性がある

出向先では常に気を緩められません。

面談でOKを出してもらえということは、相手が自分に期待していることが必ずあります。

しかし、期待以下の仕事しかできなければ契約は今月までとなったり、業務中にスマホをいじったりしていればすぐ契約を切られます

常に真剣に仕事に取り組み、期待以上の成果を上げていかないと契約延長はしてもらえません。

運が悪いといつまでも下流工程止まり

実際私がそうなのですが、SESをやっていた5年間はほとんど下流工程の案件にしか出向できませんでした。

運よく上流工程をやれた案件が1つだけありましたが、最後までその1回切りでした。

 

私の知人の話ですが、40歳半ばの人が5年前にIT業界から転職したが、再度IT業界へ戻りたいと言ってプログラミングスクールに通っていたそうですが、その人は下流工程しか経験しないままIT業界をやめたので、就職先の紹介ができないと言われたそうです。

 

要は、下流工程だけやってるとやってると歳を取るに連れて転職が難しくなってきます

いい会社であれば入社して4年ほどでプロジェクトリーダーをやらせてもらえたりするので、下流工程だけで満足するのではなく上流工程にも携われる会社に入社することをお勧めします。

まとめ

SESでエンジニアを続けていくと「スキルアップができない」「面談調整が大変」「給料が上がらない」ということがわかりました。

IT業界未経験の人がSESから始めるのはいいですが、ある程度スキルを身につけたら受託開発の会社へ転職するのが一番得策と言えるでしょう。

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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!

つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。

僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります

ブログで月100万以上稼ぐことに成功して

SE辞めました。

資格は運転免許しかない

高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの

なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。

仕事もできない、鬱病になるような人でした。

面倒臭がりのダメダメ人間ですが、
なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。

正直、やったら誰でもできると思います。

トレンドブログで会社辞めた方法教えます。

僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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メルマガもやっております。ポケットモンスターでいうなら、ブログ博士並みに、ブログの話しまくっていますw

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