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---------------------------------------サラリーマンとして働いている皆さん、自分の給料が少ないと感じたことはありませんか。
日々の激務、積み重なる残業、上司からのパワハラやストレスに耐えながら働いているのに、手取りは18万円前後。
毎日毎日早朝の満員電車に揺られ、日曜の夜にサザエさんを見れば、月曜日会社に行きたくなくなるサザエさん症候群を発症する……。
そんな日々に嫌気がさしてはいませんか。もっと楽な働き方で、もっとたくさんのお金を手に入れたいとは思いませんか。
これは、そう感じている皆さんのための脱サラについての記事です。
結論から言って、脱サラしてみた結果は最高でした。
自分が無駄だと思った業務や、上司との飲み会に行く必要もなくなり、ブログでの収益は月数千万にも上り、満員電車に揺られる必要もなくなりました。
どうやって私がそんな生活を手に入れたのか、今回はそれをお伝えしていきます。
サラリーマンの給料事情とは
サラリーマンの平均月給
脱サラしてみたお話をする前に、まずはサラリーマンの現状についてお伝えしていきます。
自分の給料が安すぎるという自覚がない方は必見です。
サラリーマン全体の平均月給は386,900円程度です。
しかしこれは、年齢や業種によってもかなりばらつきがあります。
以下の表に、厚生労働省の調査をもとにまとめましたので、ご覧ください。
全体平均 | 製造業 | 情報系 | 物流業 | 棚卸業 | 金融業 | サービス | 医療 | |
全体平均 | 368,900 | 383,600 | 481,400 | 333,300 | 397,800 | 487,500 | 278,500 | 308,600 |
~24歳 | 243,900 | 238,400 | 254,600 | 247,000 | 238,700 | 254,300 | 212,100 | 228,100 |
~29歳 | 293,600 | 291,400 | 328,300 | 303,700 | 300,400 | 340,900 | 245,500 | 271,100 |
~34歳 | 346,500 | 336,100 | 400,300 | 338,700 | 343,400 | 434,700 | 272,800 | 296,600 |
~39歳 | 385,500 | 411,600 | 467,000 | 347,500 | 388,100 | 502,400 | 296,700 | 325,900 |
~44歳 | 419,100 | 449,400 | 542,900 | 366,400 | 427,800 | 542,700 | 323,900 | 340,700 |
~54歳 | 449,600 | 490,300 | 580,300 | 365,500 | 468,600 | 603,100 | 325,200 | 351,800 |
~59歳 | 483,000 | 488,300 | 655,400 | 356,400 | 511,300 | 656,400 | 319,700 | 350,800 |
~64歳 | 472,100 | 310,500 | 655,400 | 366,500 | 492,100 | 557,200 | 314,800 | 535,400 |
同じ業種、年齢でもこれだけの差があるのですね。
しかし、これはあくまで額面の金額です。
そのため、手取りはこの金額の約8割程度だと考えてください。
つまり、サラリーマン全体の平均月給は約386,900円だとお伝えしましたが、その実手取りとして受け取ることができる金額は約295,000円程度ということです。
また、額面金額が小さくなれば必然的に手取りも小さくなります。
一番月給が少ないサービス業の24歳までのサラリーマンの場合、月給の額面が212,100円なので、169,700円程度の手取りになってしまうということですね。
数字を出しても、上記の表のとおり、年齢によってかなりの差が生まれてしまうため、「若い」という理由で給料はなかなか上がりません。
また、正規社員の場合は上記のように徐々に昇給していきますが、非正規社員の場合はより厳しい現実があります。
実際の意見ではこんなものもあるようです。
じゃあ正社員になれ、ってやっぱり意見出るんやけど、みんながみんな正社員になれるとは限らないし、正社員より非正規のが働きやすい人もいるんだから人それぞれ。
非常事態のときくらい、非正規も保証すべきでしょ。
そして、正社員でも給料が非正規より低いとこあるぞ?ハロワでいくつか見た。— こ ま き@リプ気まぐれ (@maki_white96) February 27, 2020
フリーターしてて辛いことは親から「勤務時間短いし給料安いから仕事もラクなんだろう」と思われていることです。
非正規雇用者ですがやることは正社員とほぼ変わりませんし店のこと全部任されてます、はい(全然ラクじゃねぇよふざけんな)— 瑠妃 (@S_Geranium_) October 15, 2018
どうして手取りが減るの?
前述のとおり、手取りは額面の大体8割程度と言われています。
その根拠とは何なのでしょう。また、どうして全額をもらうことができないのでしょうか。
この項では給料の仕組みについて詳しくお伝えしていきます。
まず、給料とは何かを説明するためには、手取りと額面についてを説明する必要があります。
手取りや額面という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
その実、この二つの言葉には明確な定義は存在していません。
しかし、一般的にこれらの言葉が使用される際、額面とは給料の全額のことで、手取りとは額面から税金や社会保険料などを控除され、実際に受け取ることができる給料の金額のことを示している場合が多いです。
つまり公式を作るとするならば、額面-控除(税金・社会保険料)=手取りということです。
いくら額面が大きくても、控除の金額が大きければ手取りは多くならないということですね。
控除の中身としては以下のようなものがあげられます。
- 税金
所得税、住民税などのこと。これらを納税するのは年末なので、控除されている金額は概算になります。 - 社会保険料
年金保険、医療保険、介護保険、雇用保険の総称です。左から順に控除されている金額の多い順になります。
税金として控除されるものには、所得税と住民税があります。
所得税というのはその名の通り、稼ぎである所得に対して課される税金のことです。
一方で住民税というのは、それぞれの市町村から受けているサービスに対して支払う税金のことです。
また、社会保険料というのは様々なサービスを受けるために支払っているお金のことです。
- 年金保険:将来年金を受け取ることができる
- 医療保険:病院にかかった時に7割を負担してくれる保険
- 介護保険:介護が必要になった時に負担してくれる保険
- 雇用保険:失業したときにお金を受け取ることができる
これらのサービスを受けるために、事前に支払っておくのですね。
控除された金額は企業を通じて、然るべき場所へ納められています。
上記の控除の分が引かれているため、手取りは額面の8割程度まで減ってしまうのです。
この話を詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
給料を増やすものってあるの?
控除として額面金額から手取りが小さくなることは、前項でお伝えしました。
では逆に、給料を増やすものにはどんなものがあるのでしょうか。
この項では、手当について詳しく見ていこうと思います。
手取りは給与明細の「支給」の欄に記載されています。
- 残業手当
時間外労働を行った場合に、通常の労働に上乗せして手当がつきます。 - 休日出勤手当
これも時間外労働手当の一種で、休日の労働に対して手当がつきます。 - 役職手当
特別な役職に就いている場合、その役職に対する手当が支給されることがあります。役職に就くと基本給が上がる場合もありますが、基本給に役職手当を足す場合もあります。 - 住宅手当
会社が家賃を負担してくれる場合にもらえる手当です。住宅ローンを組んでいる人への支援などの場合もあります。 - 資格手当
仕事をするために必要な資格を持っている場合に、支給されることがあります。また、その資格取得のためのセミナーの費用などを支給することもあります。 - 通勤手当
通勤に掛かる費用が支給されます。配偶者や子供ができる場合に、扶養手当を受け取ることができる会社もあります。
上記のように、一定の条件を満たすと、給料にプラスして手当がもらえる場合があります。
特に残業手当については、サービス残業云々の話もあるので、名前を聞いたことがある方は多かったのではないでしょうか。
実は、サラリーマンの一か月あたりの平均残業時間は47時間なのです。
大体一日に、1~2時間程度の残業をしているという計算になりますね。
しかし、みなし残業というのは恐ろしく、残業手当が出ない原因の一つにもなる社会問題です。
みなし残業とは?
前述のみなし残業という言葉をご存じでしょうか。
こんなことを思ったことはないでしょうか。これこそ、みなし残業が潜んでいる可能性なのです。
みなし残業には主に二つの種類があります。
これを読んでいるあなたは、みなし残業にはなっていないでしょうか。
それをこの項で詳しく説明していきます。
まず、みなし残業というのは、残業時間にかかわらず、一定の給料が支払われる制度のことです。
そしてこれには、2つの種類があり、それぞれで賃金の計算方法が変わってきます。
- 固定残業代に基づくみなし残業
- みなし労働時間制に基づくみなし残業
一つ目の固定残業代に基づくみなし残業というのは、基本給の中にあらかじめ残業代が含まれている場合のことです。
これは、もともとある程度の残業が発生することを想定して賃金を支払う場合に、いちいち残業代を計算しなくても良いようにするために採用されています。
しかし悪く言えば、どれだけ残業をしても、あるいは全く残業をしなくても給料は変わらないということです。
普通に残業代が出る企業に比べると、残業手当分の金額が小さい……なんてこともあります。
二つ目のみなし労働時間制に基づくみなし残業というのは、もとから一日の労働時間が残業時間も含めて決められている場合のことです。
こちらはイメージが付きにくいと思うので例を出すと、一日の労働時間が10時間と決められている会社で、8時間労働した場合は2時間分は働いていませんが手当を受け取ることができます。
逆に同じ会社で12時間働いても、2時間分の給料は受け取ることができません。
毎日の給料が一律になっているということですね。
この場合も一つ目の種類と同じで、どれだけ残業をしても、給料は変わりません。
これらのみなし残業が行われる企業の求人には、そのことが明記されていると思います。
やけに給料が良いと感じたときは、みなし残業がある可能性があるので注意するようにしましょう。
脱サラしようと思った理由
サラリーマンは無駄が多すぎる!
ここまで、サラリーマンの現状をお伝えしてきました。
ここからは私が脱サラしようと思った理由についてお話していきます。
私が脱サラを考えた理由は主に二つありました。
- 給料が安すぎる
- 無駄が多すぎる
一つ目の理由については、前項でお伝えしたとおりです。
残業してもみなし残業、出勤は早いし、満員電車に揺られて、パワハラに耐えて……それにしてはあまりにも賃金が見合っていません。
また、二つ目の理由として、サラリーマンにはあまりにも無駄が多すぎると感じたからです。
これは具体的に説明しないとわかりにくいと思います。
以下、無駄だと思ったことを列挙していきます。
- 通勤時間
- 朝礼
- 会議資料作成
- 電話の応答
- ハンコ文化
- 年功序列
- サービス残業、長時間勤務
- 飲み会
などなど、上げ始めたらきりがありません。これでも、ほんの一部です。
一つ目の通勤時間に関しては、会社に勤務している限りなくすことは難しいでしょう。
私の場合は先客へ向かうことも多かったため、往復約3時間もかかっていました。
そのうえ、朝は満員電車であることも多く、大きなストレスでした。
しかし脱サラすれば、この無駄な通勤時間は0になります。
満員電車に乗る必要も当然なくなりますし、今まで往復にかけていた3時間も有効に活用することができるようになりました。
二つ目は朝礼ですね。これを必要だと感じている方はむしろいるのでしょうか……。
この朝礼に一時間半~二時間ほど毎日かかっていました。
また、朝礼が長すぎてアポを取る準備をする時間が無くなってしまうので、結局朝礼が始まる1時間前には出勤しなければならないという状態でした。
三つ目、会議資料の作成ですね。
本当に必要な会議ならまだしも、会社には定例会、営業会議、その他諸々、無駄な会議も多いと思います。
そして、それらの会議のための資料作成の時間も、無駄になってしまいます。
会議でつめられない分、残業して案件を水増しし、一生懸命自分をよく見せるための資料を作っている人もいました。
それに意味があるのでしょうか……。
また、電話の取次ぎのために業務の手を止める瞬間もまた、とても勿体ないと思っていました。
取り次ぐ相手が会社にいて、すぐに業務に戻れるときはまだ良いのですが、席を外している場合などは先方へ断りを入れて、要件を聞く必要があります。
電話は3コール以内に取るのがマナーですから、かかってくれば業務を止める他ありません。
そして、それらの応対を終えていざ仕事に戻れば、間に電話を挟んだがために自分が今まで何をしていたのか分からなくなり、やり直し……なんてことはザラです。
一回手が離れた仕事を取り戻すのに、25分かかるといわれています。
こんなことが一日に何度も繰り返されてはたまりません。
そして、会社に根付いた不思議な文化も無駄だと感じました。
例えば私のいた会社では、あらゆる書類には上司の承認印が必要でした。
そのため、顧客へ提案書を提出する際もいちいちハンコをもらいに行かなくてはならなかったのです。
リモートワークが推奨される昨今にありながらも、こんな不思議な文化が根付いてしまっているため、ハンコをもらうためだけにわざわざ出勤する必要さえありました。
そして、六つ目は年功序列です。これは日本のほとんどの会社で見受けられる制度ですね。
年功序列というのは、継続勤務年数や年齢などをもとに給料を決める仕組みのことです。
つまり、どれだけ仕事ができたとしても、若手で入社したての頃は給料は上がらないということです。
この制度の下では、会社に長く勤めている年長者を優遇したり、重要なポストに就けたりすることになります。その一方で、実力はあっても若年者や勤続年数の短い人は、組織の序列のなかでは下の位置に組み込まれます。
まとまった金額の給料を手に入れるために、今の労働環境に何十年も残る意味はあるのでしょうか。
それならいっそ、もっと良い環境へ移ったほうが人生の時間を無駄にしなくて済むでしょう。
会社の同期と延々仕事量に給料が見合っていないという会話をしている
— 京都ゲーミングティンパンジー (@chimpan_riding) October 29, 2019
7つ目のこれもまた、良くない考え方ではあるのですが、長時間労働やサービス残業をすることが優秀であると考えられる風潮にも苦しめられました。
しかし、それで賃金が上がるわけはありません。
それなのに、周りを巻き込んで月に40時間以上のサービス残業を強いられていました。
みなし残業代込みで手取りがバイトより低いから残業したくないんだわ ほんと無理〜でも希望休申請し放題だから転職したくない でも給料低いの無理 ハ〜〜〜〜〜〜結婚してぇな!!!!!
— むくりん (@hh0s9ts) March 16, 2018
そして最後に、何より面倒くさくて無駄だと思うのは、飲み会です。
私のいた職場は飲みニケーションが大好きな職場で、週3回は飲み会に誘われていました。
断れば周囲との関係が気まずくなりますし、その後の仕事で干されてしまうため、強制参加でした。
嫌いな上司と仕事が終わってもいっしょにすごすだなんて、時間もお金も無駄でしかありません。
と、このようにサラリーマンにはたくさんの無駄なことが付きまとうのです。
これらの時間がなければ、もっと有意義に人生を過ごすことができます。
むしろ、こんなことをしていて何かスキルが身につくのでしょうか……。
仮にそうだったとしても、周りに合わせて良いフリをするという、使い物にならない技術を身に着けても価値を感じませんよね。
脱サラのきっかけは?
サラリーマンには前述のような無駄で低賃金な生活がついて回ります。
しかし、安定していますしそうそう解雇されることもありません。
それらのことを我慢できさえすれば、ただのうのうと人生を送ることができるでしょう。
しかし、それで良いのでしょうか。不満はたくさんあるはずです。私にはたくさんありました。
こんなことを思ったことはないでしょうか。
そのせいで貯金とストレス発散のための散財を繰り返し、結果としてたった3年で10㎏も太ってしまったんです。
こんな日々から抜け出すためにはどうすればよいのでしょうか。
ただのうのうと会社にいるだけでは、現状は何も変わりません。
昇給を願っても限界があります。毎日時間を浪費するだけの無駄な人生、それを看過することは、私にはできませんでした。
現状を変えなければ、そう強く思ったのです。
しかし、会社や日本社会を変革することはそう容易いことではありません。
ならば、自分が変わるしかありません。
そう、脱サラです。
脱サラについての実体験は、こちらの記事でも紹介しています。
サラリーマンを辞めるリスクは?
さて、では実際に脱サラを視野に入れ始めたところで、いざ脱サラしようとなっても怖いですよね。
今までとは全く違った経験をするわけですし、この先どうすれば良いかもわからない。
そんな状況では不安があって、脱サラしたいとは思えませんよね。
では実際のところ、サラリーマンを辞めるのには、どのくらいのリスクが付きまとうのでしょうか。
- 仕事が安定しない
- 収入が安定しない
- 軌道に乗せるまで、時間とお金がかかる
- ネームバリューがなくなる
- 人脈が必須
- 脱サラ直後は収入が0
リスクと聞いて、このようなことが思いつくのではないでしょうか。
まず、仕事を与えてくれる人がいなくなるわけですから、仕事が安定しなくなってしまいます。
世の中にはたくさんの仕事がありますが、それらが自分のところにやってくるかは努力次第な面があります。
脱サラして一年目はご祝儀的な意味で仕事をくれる人もいます。
けれど、その後は自力で仕事を獲得していかなければなりません。
しかも、その手の道にいるのはライバルであり、競争相手であり、そして先輩です。
自分よりもはるかに多くの経験をもった相手と、同じ場所で張り合っていかなければならないというリスクがついて回ります。
また、仕事が安定しないうえに給料も安定しません。
サラリーマンならば会社に行って仕事をすれば、会社から給料を受け取ることができるでしょう。
しかし、脱サラしたあとはそうではありません。
給料に上限はなくなり、稼いだ分だけすべて手元へ入ってきます。まさに青天井ですね。
だからこそミスに陥りやすいのですが、この給料が低い水準で安定してしまったら、赤字経営待ったなしです。
そのうえ、企業を起こした場合、それが軌道に乗るまでにはかなりの長い時間を要します。
上手くいき始めたと思った途端壁にぶつかることもあるでしょうし、一つの問題を解決しても別の十件が待っている……なんてこともあるでしょう。
成功させるためには長い目で見て、自分の道を計画して、それが実現すると信じて行動し続けなければなりません。
着実に信頼と実績を積み重ね、幾多の問題に打ち勝ち、競争相手と競い続ける。
それらに耐えきれず、軌道に乗る前に息切れして倒産してしまう会社も多くあります。
また、サラリーマン時代に勤務していた会社のネームバリューは当然のことながら、一切頼ることができなくなります。
まっさらなところからのスタートです。
大手企業であいさつ回りに行った時と同じものを想定していたら、まったく違う冷たい態度で返されてしまったなんて話はよく聞きます。
大手企業と出来立てほやほやの小規模企業では、まるで話が違ってくるからです。
そして、人脈も必要です。
これがなければ仕事が入ってきませんし、他の企業との強いつながりがあれば、軌道に乗るまでに楽をすることができます。
というのも、飲食店を経営するならば、食材を扱う店や企業とのつながりがあれば、良い品物を下ろしてもらうことができますが、なければ自分で探すしかありません。
サラリーマンの無駄の多い人間関係から解放されたとしても、企業との付き合いという新しい関係を築いていく必要はあります。
さらに、当然のことならが脱サラ直後は収入が0になってしまいます。
貯金があれば安心ですが、一切の貯金なくしていきなり収入0は、生活に困ってしまうこともあるでしょう。
と、このように多くのリスクがついて回ります。
これらを背負って脱サラをできるか……と聞かれれば、相当な覚悟が必要でしょう。
ここまで読んできて、脱サラを考えていた方も心が折れてしまったかもしれません。
けれど、大丈夫です。こんなリスクを背負わずに脱サラする方法があるのです。
それを次の項でご紹介していきます。
脱サラするならブログを始めよう!
なんでブログが良いの?
前項の最後まで読んで、脱サラへの心が折れかけている方へ朗報です。
あれらのいくつものリスクを背負わずに脱サラする方法があるのです。
それは、ブログを始めること。
ブログならば人脈の構築や仕事探しを行う必要はありません。
また、前項で収入が0になってしまうとお話ししましたが、ブログを始めるならば初期投資は必要ありません。
PCなどのブログを始めるための最低限の物さえあれば、すぐに始めることができますし、軌道に乗るまでに時間がかかる面は、ブログを今のうちから始めて、軌道に乗り始めてから脱サラしてしまえば良いのです。
オススメはブログ外注化
脱サラ前にブログを始めるといったって、ブログを365日書き続けるだなんて、かなり大変なことです。
ましてや、今の生活の中でブログを始めるわけですから、趣味の時間や睡眠時間を削る必要が出てきてしまうかもしれません。
しかし、そんな時は大丈夫。外注化してしまいましょう。
外注化というのは、簡潔に説明すると、お金を払って外部の人にブログを書いてもらいましょうということです。
つまり、人を雇って働いてもらうということですね。
そうすれば、自分の時間を犠牲にしなくても、ブログを運営することができますし、空いた時間で新しいスキルを磨くことにも専念できるでしょう。
これについて気になった方は、ぜひこの記事も読んでみてください。
外注するためにはお金がかかる?
前述のとおり、外注するということは人を雇って書いてもらうということです。
雇われた人たちは何もボランティアで記事を書いてくれるわけではありません。
いわば、彼らはサラリーマンと同じ状態です。
雇われて、働いて……。ならば、正当な対価を要求するでしょう。
そこでオススメしたいのが、この方法です。
- 1記事数百円ないしは、50円で書いてもらう
- 代わりに技術を伝授する
どういうことか、説明していきます。
まず、人を雇うということは労働に見合った対価を支払う必要があります。
しかし、ブログが軌道に乗るまでの間にお金を払おうと思ったら、自分の貯金を切り崩すか、少ない給料を削るしかありません。
普通に外注しようと思うと、支払金額は文字単価で決まっています。
つまり、1文字1円というような単位で書いてもらうのですね。
では1万字の記事を書いてもらったとしましょう。そうしたら、1万円を支払わなくてはいけません。
もちろん、今月は給料が厳しくて支払えない、そんなことを言うこともできません。
1万字の記事を100本書いてもらったら……と考えたら、とてもではありませんが、外注できる気がしませんよね。
1万字の記事でも1000字の記事でも、1記事一律数百円ないしは、50円。
お手ごろな価格なので、手を出しやすいでしょう。
雇う側からすればこの上ない条件ですが、1記事数百円ないしは、50円で書いてくれるお人よしはそうそういません。
というのも、ブログを1記事書くためには平均して4時間の時間が費やされています。
つまり、時給はまさかの12.5円です。それならバイトしたほうがずっと稼ぎが良いでしょう。
けれど、とっておきの方法があるのです。それは、お金の代わりにスキルを伝授するという方法です。
ブログ運営に関するスキル、記事に関するスキルなど、様々な知識をお金の代わりにお支払いするのです。
「そんなので人が集まるんだろうか」と思った方、実はこれがとてもうまくいくんです。
クラウドファンディングで、「初心者でも歓迎します。技術を教えるので、1記事数百円ないしは、50円で書いてください」と募集を翔けるだけで、嘘のように人が集まることでしょう。
だから、心配しなくても大丈夫です。
ここまでをまとめると、私のお勧めしたい脱サラ後、脱サラに向けての準備は以下のようになります。
- ブログを始める。
- ブログを外注化する。
- 外注化するときは、1記事数百円からお願いする。
- 対価はお金ではなく、技術や知識でお支払いする。
- 募集するときには「初心者でも歓迎」と書いておくこと。
とはいえ、ブログの知識もないのに、外注して知識を伝授するなんて難しいですよね。
このブログでは、さまざまなブログ運営に関する記事を投稿しています。
また私のメルマガでも、役に立つ情報を提供しています。
この際に脱サラしてブログを始めてみたいと思った方は今が好機です。
ぜひ、このブログの記事をいろいろ読んでみて、興味が湧いたらメルマガに登録してみてください。
きっと、お役に立つことができると思います。
メルマガ登録はこちらから行えます。
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まとめ
今回はサラリーマンの現状と、脱サラについてお伝えしてきました。
脱サラすると今まで不満だったことを、自分の思うがままにすることができます。
- 自分の時間を自由に使うことができる
- 人間関係に悩まされることがなくなる
- 自分の裁量で自由に収支を扱える
- 自分が無駄だと思ったことはやらなくて良い
もう、満員電車に揺られて通勤する必要も、上司からのパワハラや残業に耐える必要もなくなるのです。
脱サラ後が心配な方は、外注でブログを始めてみましょう。
やり方は簡単。クラウドファンディングサイトで、「技術を教えるので、1記事数百円で書いてください」と募集をかけるだけ。
あとは外注さんたちが記事を書いてくれるので、心配ご無用です。
また、初期投資はPCだけ。手元にPCがある方は、投資は一切必要ありません。
その後のブログの運営方法や方針などについては、ぜひ、このブログの記事を参考にしてみてください。
外注ブログについての記事のまとめが見たい方は、こちらをどうぞ。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
トレンドブログで会社辞めた方法教えます。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
みこみこってどんな人か見てみる!