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---------------------------------------皆さんこんにちは、みこみこです。
IT人材の不足が言われ、理系卒以外にも文系でSEを選択する人が多くなっています。
そんな文系SEですが、
「文系SEだけどきつくてついていけない」
「これからSEを目指すけれど私でもなれるか不安。」
の人も多いかと思います。
そこでこの記事では文系SEがなぜきついと思うのか、そして後悔しないために何をすべきか就活中と入社後分けてお話します。
是非この記事を読んで不安を少しでも解消できればと思います。
文系SEがきつい理由5選
文系SEがきついと思う理由は、以下5選のいずれかではないでしょうか。
研修がつらい
おそらく入社してから最初に心がくじける期間でしょう。
学生から急に社会人として立場が変わったことで、社会人としての責任が急に降りかかってきます。
さらに早起きする必要が出たりと周囲の環境が急に変わるストレスで精神的に疲れる人も多いと思います。
学生の時は昼ぐらいまで寝ている日々でしたが、急に7時起きとかになるので最初はかなり疲れていました。
特に文系の人は、大学4年の卒業論文が終わればほぼ毎日休みしかないので、そのギャップに大きく驚くことでしょう。
そのようなストレスの中で、加えて研修の内容がわからない、研修担当者が厳しいなどが合わさった結果、きついと感じるのではないでしょうか。
ですが、同期の文系卒の人や理系卒でもプログラミングを学んでいない人は研修でプログラミングは大変そうだと思いました。
仕事がついていけない
研修も終わりいざ業務が始まっても、分からないことだらけです。
SEで仕事についていけないと感じるのは、以下の部分が多いかと思います。
- ITスキルが足りてないと感じる
- 業務量が多く、扱う技術も分からない
- 当初思っていた業務と違っていた
理系卒でITについて学んだ人とは、やはり習得度に差があるため、同期ができているけど自分はできていないと感じるかもしれません。
また研修で学んだけど、「業務ではほとんど使わないじゃないか」という状況は結構あります。
私も社内研修のプログラミング講習でJavaについて学びました。
ですが開発業務では全く違う言語が使われており、Javaは全然使いませんでした。
「実務に役立つ言語を教えてくれよ。」と思ったものです。
他にもスケジュール管理の方法など業務知識についてもっと研修で知りたかったなと思いました。
さらに覚える業務も多く、業務で使う技術も覚える必要があります。
業務が始まってから、急に情報量が増えても分からない中必死で覚える必要があるため、きついと感じることもあるでしょう。
大学で学んだIT知識・技能すべてが実際の業務に活かされるわけではないです。
むしろ全く使わないスキルのほうが多いのです。
そのため一から全ての業務を覚える必要がありました。
また入社前に思っていた仕事と実際の仕事が違うことで、「思っていたものと違う」と戸惑い、ついていけないと感じるでしょう。
例えばプログラミングがしたくて入社しても、SEの仕事はプログラミングで開発ばかりではありません。
設計書やテスト計画書のようなドキュメント作成の仕事もあります。
むしろドキュメント作成に費やす時間の方が多い日さえあります。
そんな状況下で思っていたより開発業務に携われないなと感じると、普段の業務がきついと感じることになるでしょう。
職場の人間関係
仕事を進めていく中で、先輩や上司と相性が悪いと気づくこともあります。
性格の悪い先輩・上司と共に働くことになったら非常につらいでしょう。
怒られながらビクビクして仕事することになると思います。
正直そんな気持ちで8時間も仕事はしたくないですよね。
人間関係は入社してからでないと中々気づけないです。
どのような人間関係かは職場によっても様々ですし、上司の性格によってもかなり変わります。
私のいる開発部は、かなりフラットな雰囲気です。やることをやっていればそれ以上は特に何も言われない職場なので気は楽ですね。
その一方で別部署では、毎日上司に怒られてばっかりだと嘆いている同期もいました。それで辞めていく先輩もいたそうです。
このように職場の人間関係で悩んできついと感じることがあるでしょう。
労働環境
会社の方針や上司によって労働環境もかなり変わります。
こちらも入社してからでないと中々気づくことはできないでしょう。
以下の労働環境は確実にきついです。
SEになっても働きやすさがないとつらいだけです。最悪のケースとして鬱病になることもありえます。
最近のIT企業は労働環境も改善されている話はよく聞きます。
とはいえ昭和の慣例が抜けきれない大企業や零細企業など、まだまだ今に合わない、劣悪な労働環境があることも事実ですので気を付ける必要があります。
勉強が嫌い
業務の理解ができないからプログラミングや資格の勉強したい。
けれども、勉強が苦手だからする気になれない。
という人も文系卒に限らず多いでしょう。
正直大学で勉強があまりできなくても、友達のレポートを見せてもらったり代返したりで何とかなってきた人は、突然勉強するのは相当難しいと思います。
資格を取れば給与も上がる給与体系の会社が多く、資格を取りたいのに3日坊主で終わってしまうと、モチベーションも下がることでしょう。
また勉強するにしても何から手を付ければ良いのか分からない人もいるかと思います。
したくても続かないとSEの仕事がきついと思うことも多くなるでしょう。
以上が文系SEがきついと思う理由5選になります。
では次では後悔しないために何をすべきかについてお話しします。
SEで後悔しないために
SEとして働く上で後悔しないためには、何をすべきなのでしょうか。
それは就活中と入社後でまた変わります。
就活中
SEの仕事内容を知ろう
まずは、SEがどのような仕事をしているのか把握しましょう。
SEはプログラミングばかりではありません。社内資料を作ることもありますし、設計書やテスト計画書も書いたり、プログラミング以外にも多くの業務があります。
SEには工程があり、各工程で求められる仕事やスキルも違います。
他にはエージェントを利用するのもおすすめです。自分の希望する求人を探したり、相談にものってくれるためぜひ利用すると良いでしょう。
- 就活エージェント
- ミーツカンパニー就活サポート
- キャリアチケット
- マイナビ新卒紹介
- doda新卒エージェント
- リクナビ就職エージェント
- キャリタス就活エージェント
- type就活エージェント
- 就職エージェントneo
仕事が合っているか見極める
自分の能力や性格上、SEの業務にあっているか分析してみると良いでしょう。
SEの仕事には、プログラミングスキルの他、
- 論理的思考ができる
- 長時間のデスクワークが苦ではない
- 人と話すことが苦ではない
- タスク、スケジュール管理
- コミュニケーション能力
- 文章構成力
が求められます。
これらがあると安心でしょう。
「でも私にはこんなスキルはないな」
と思う人がいても安心してください。努力できるなら入社後も十分にこれらスキルを磨けます。
入社後
勉強する
社会人になっても勉強は必要です。
特にITは技術の流行り廃りのサイクルが早いです。
最新技術、今話題の技術が出てきても半年後にはもう違う新しい技術が登場しています。
そのため自分の知識を最新情報にアップデートし続けなければ、知識はすぐに役に立たなくなります。
なので常に勉強を続ける必要があります。
例えばニュースを毎日見る、技術系の記事を見るなどして社会には今どんな技術が出ているのか把握することが大切です。
他にもプログラミングの勉強についてですが、
プログラミングはとにかく書くしかない
これに尽きると思います。
本を読んでインプットすることも大事ですが、それ以上に実際に手を動かして書いたほうが覚えやすいと思います。
また個人開発をしてみるのもありです。
さらに記事やブログを書いてみる、SNSで発信するもよいでしょう。
とにかくアウトプットすることが大事です。
そして業務についていけないのならば、過去に作成された社内資料をとにかく見まくりましょう。
基本的にクライアントが大丈夫と判断した資料があると、その資料をベースに作り上げればよいため、まずは見ながら真似て書くと良いでしょう。
仕事を変える
これまでにお話しした内容でも「やっぱり私はSEという仕事がきつい」と思うなら、いっそ仕事を変えましょう。
上司に相談して、違う部署に異動する、さらには転職して違う職種を選択するのもありでしょう。
部署異動をする場合、これまで自分がした業務でこれは苦ではなかったなという仕事があればそれを業務にしている部署に異動すると良いでしょう。
例えば設計書など資料作成が苦ではない、クライアントと関わるのが得意だというのならば上流工程が携われる部署に異動すると良いでしょう。
どの仕事もつらいというのならば、転職を考えましょう。転職サイトを利用する、エージェントを利用する、人脈があるならば紹介してもらうのも手です。
- 転職エージェント
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
- ワークポート
- パソナキャリア
- リクルートダイレクトスカウト
- エンワールド
- ハタラクティブ
- 就職shop
女性でもSEになれる?
SEは男性のイメージが多い中、女性もSEで働いているのかは気になるかと思います。
では実際どうなのでしょうか。
男性ばかりだと思っていた分、意外と女性の方も多くてびっくりしました。
ただ、職種や業態にもよるなと思いました。特にプログラマーや組込み系のエンジニアがいる職場は少ないという話も聞きました。
逆に開発よりも上流工程を主に担当するSEの人は女性はいました。
近年のIT企業も女性が働きやすい職場環境に着手していることが分かります。
SEになれて良かったこと
昨今のIT時代、IT人材が不足しているという声があります。
そのためSEは他の会社で引く手あまたな状況です。
会社にもよりますが、そんなSEになれて良いこともあります。
転職、フリーランスで収入を上げやすい
人手不足の観点から転職時に収入を上げやすい職種でしょう。
スキル次第では転職時に大きく収入が上がる可能性があります。
また、コロナ禍でリモートワークが増えている中でフリーランスを選択する人も増えています。
フリーだと自分で売上を立てる必要はありますが、業務委託という契約上受注金額がそのまま自分の収入に繋がります。
そのため正社員からフリーランスになると収入が大きく増加する可能性はあります。
スキル次第ではフリーランスになることで稼げるのだなと実感しました。
退職する際は、転職する会社に入社する月の前に退職する必要があります。
もし月がかぶってしまうと、フリーランスですと最悪損害賠償にまで発展します。転職では同じ正社員のままなので二重就労ということで法律違反になります。
副業・兼業でもなる可能性があるので、注意しましょう。
会社に退職意向を伝える場合、退職する日から1~3か月前に上司に伝えるのが一般的です。
伝える理由は、「個人都合」にしましょう。会社の不平不満を上司に言った所で引き留められる口実を与えてしまう可能性があります。
「○月〇日までに退職を考えています。」と相談する形で伝えるとよいでしょう。
また最近はコロナ禍もあり在宅勤務する人が増えたことで、副業をする人が増えたそうです。
そうして他の収入源があると生活にゆとりが出ます。
どんな副業がいいのと気になった方はこちらの記事を参考にしてみてください。
服装や髪型が自由
最近服装にそこまで文句を出さない会社が多くなり、服装選択が自由になりつつあります。
もちろんカジュアルすぎる服装はNGかもしれません。会社がどの程度許容するかによってだいぶ変わります。
クライアントと直接会うなどの場合はもちろんビジネススーツで行います。
服装・髪型が自由といえどもTPOに合わせて衣装を決めることが大事だと思います。
給料が良い
会社や業態によっては給料が良い所もあります。
ですが劣悪な環境もあることも事実ですので、事前に見極めることが大切です。
私の会社は、年俸制で賞与が年2回(5月と12月)です。
初任給が32万、手取り26万と新卒の平均初任給よりはもらえてました。
業界やSEの担当次第ではさらに高い給料をもらえると思います。
ちなみにSESと呼ばれる職種の会社は個人的におすすめしません。
今回の話とずれるので、詳しく知りたい方は以下の記事が役に立つかと思いますのでどうぞ。
休日が多い
会社によっては完全週休2日、土日祝の会社があります。
SEは業態によって休日出社することもあるという話はありますが、入社して以来休日出社することはなかったです。
求人を探していると、「週休2日」と書かれている募集要項があります。
「完全週休二日」は、毎週2日間休みがあるという意味です。
「週休二日」は、1か月の間に2日休みの週が少なくとも1週あり、それ以外は週一日以上の休みがあるという意味です。
週休二日の場合、1週だけ二日休めて他の週は1日しか休まなくても「週休二日」となるのです。
求人を探す上ではこの点に注意しましょう。
在宅勤務がしやすい
ITはリモートで作業がしやすい職種の一つだと言えます。なぜならパソコン1台あればどこでも仕事できるからです。
私も週5日在宅勤務することは多かったです。
とはいえ会社の方針によっては、リモートできないこともあります。
就活中で在宅勤務がしたければ、在宅勤務しているのかどうか面接でチェックしましょう。
まとめ
今回文系SEがきついと思う理由5選をお話しました。
- 研修がつらい
- 仕事がつらい
- 職場の人間関係
- 労働環境
- 勉強が嫌い
後悔しないために、就活中と入社後でお話ししました。
自分のキャリアアップのためにもぜひ後悔のない選択をしていってください。
最後に私はSESから社会人をスタートし上司のパワハラで鬱病になって会社をやめてから、ブログ運営を始めたことで会社の給料を超えるまでになりました。
もし他にも収入源がほしいという方は、こちらの記事を一度参考にしてみてください。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
トレンドブログで会社辞めた方法教えます。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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メルマガもやっております。ポケットモンスターでいうなら、ブログ博士並みに、ブログの話しまくっていますw
月18万円の人生から脱出したい人はこちら!—————————————————————————————————————————
↓トレンドブログで稼げた話まとめました↓
トレンドブログで稼いだストーリー知りたいって??ここ押してもらえばわかりまっせ☺—————————————————————————————————————————
名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
みこみこってどんな人か見てみる!