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---------------------------------------皆さんこんにちは、みこみこです。
コロナの影響で、エンジニアを目指してみたいと思う人はコロナ禍の前と比べて増えてきています。
そこでこの記事では、エンジニアとして就職するときや入社後に、基本情報やITパスポートといったIT資格は本当に必要なのかご紹介していきたいと思います。
ITパスポートと基本情報技術者試験はどんな資格?
ITパスポートとは
ITパスポートとは、国家資格であり、情報処理技術者試験の1つに入ります。
ITを活用している社会人にとって必要となる、ITの基礎知識を身に着けていることを証明する資格です。
情報処理技術者試験にはレベル1~レベル4まで分かれています。
ITパスポートはレベル1に分類されていて、ITの基礎的な知識を問われる資格となっています。
種別 | 試験区分 | レベル |
---|---|---|
高度情報処理技術者 | プロジェクトマネージャ
ネットワークスペシャリスト データベーススペシャリスト エンベデッドシステムスペシャリスト など |
レベル4 |
情報処理技術者 | 応用情報技術者試験 | レベル3 |
情報処理技術者 | 基本情報技術者試験 | レベル2 |
ITを利活用する者 | ITパスポート | レベル1 |
情報処理推進機構(IPA)から引用
出題数は100問で、四肢択一式です。
出題分野は情報セキュリティや企業のコンプライアンス、ネットワークやデータベースに関する知識まで幅広く習得することが可能です。
合格基準は総合得点60%以上、かつ分野別得点30%以上。
2021年4月から10月の合格率は社会人は60.6%、学生は42.5%で社会人のほうが高くなっています。
これは、ビジネス用語や経営に関する問題が出題されるので、もうすでに実務経験を済んでいる社会人のほうが有利であると考えられているからです。
なので、学生が受験する場合はビジネスに関する知識を意識的に身につけると、合格の可能性が広がるでしょう。
基本情報技術者試験とは
基本情報技術者試験とは、システムエンジニアやプログラマーなどのITエンジニアが理解しておいたほうが良い基礎知識を学習することができる資格です。
「IT技術者への登竜門」としても知られています。
IT関連の仕事をしている人や、これから、IT業界で働きたいと思っている人を対象とした試験になります。
基本情報技術者試験は、情報技術者試験のレベル2に該当します。
種別 | 試験区分 | レベル |
---|---|---|
高度情報処理技術者 | プロジェクトマネージャ
ネットワークスペシャリスト データベーススペシャリスト エンベデッドシステムスペシャリスト など |
レベル4 |
情報処理技術者 | 応用情報技術者試験 | レベル3 |
情報処理技術者 | 基本情報技術者試験 | レベル2 |
ITを利活用するもの | ITパスポート | レベル1 |
ITパスポートとは違い、試験時間は午前と午後に分かれていて、両方とも150分の試験時間となっています。
出題形式は、午前は四肢択一式、午後は多肢択一の長文読解式です。
合格基準は、午前試験・午後試験ともに100点満点中のそれぞれ60点以上の点数で合格となります。
合格率は令和2年度・3年度を除くと25%前後です。
なぜ令和2年度・3年度を除いたかというと、新型コロナウィルスの影響により受験者数が例年と比べて大幅に減少し、合格率が急上昇したためです。
合格率が上がった理由は、試験の難易度がやさしくなったわけではなく、令和2年の春と秋試験が延期になってしまい、試験の準備期間が長くなったためだと考えられています。
エンジニア就職で資格は必要か?
エンジニアとして就職したいけど、資格は本当に必要なのかな。
- 資格は実務に活きないと思われているから
- 実務においてのアウトプットがないから
ITパスポートを例に出すと、受験者は合格するために一点でも多く取ろうとITの知識とは全く関係ない方法で正解を導こうとすることがあります。
例えば、この問題のこの選択肢は断定的で怪しいから除外しようといった感じですね。
資格試験の多くが相対評価のため、一点でも多くとって合格したいと思ってしまいます。
それによって無意識のうちに、ITの知識とは無関係の思考となってしまうんです。
また、テキストを読み、問題を解くということしかしないため、資格勉強において直接実務に関することをアウトプットすることがあまりありません。
以上が、資格が必要ではないと思われている理由です。
あと、話は変わりますが、私の友人とかは東京理科大学理工学部の経営工学科を卒業していたので、NTTデータさんとか富士通さんとか大手のSI業界いわゆる外資系ITコンサルだったりとか
外資系のSI業界の方に行かれている人は誰一人、資格の勉強を内定を得るために取った人はいませんでした。
ただ、一人だけITパスポートを入社する前にとれば、月々給料が千円上がるってことで、その千円のために頑張ったって人はいました。
私は就職するときは資格ではなくてこちらが重要になってくると思います。
- 自己PR
- 経営理念のすり合わせ
- IR情報
- 面接練習
面接の場面だと必ずと言っていいほど聞かれる自己PR。
IT業界を経験したことがある人なら実績や経験を交えてアピールをすれば良いですが
IT業界未経験者は、前職での経験を強みにして自分でも学んでいることをアピールするとよいでしょう。
私は、○○会社で三年ほど総務をしてきました。
主に、就業規則の整備や備品の管理、自社のホームページ更新などに携わってきましたが、社内のシステムを構築していく中で、システムエンジニアという仕事に興味を持ちました。
現在は独学ですが、「Udemy」という動画教材サイトでjavaScriptやPython、PHPといったシステム開発言語を勉強しています。
なぜエンジニアという仕事に興味を持ったのか理由を具体的に書きます。
また自主的に勉強しているというのは、誰でも言うことができますが、固有名詞(今回だとUdemy)を出すことで、説得力を増すことができます。
経営理念のすり合わせ
経営理念のすり合わせは意外と重要です。
なぜなら、主に役員面接や最終面接などで「わが社の経営理念についてどう思いますか」と聞かれる傾向があるからです。
経営理念のすり合わせは、自分の経験に照らし合わせて共感してあげるとよいでしょう。
例えば、志望する会社の経営理念に対して自分は今までどんな経験をして、それによってどんなところに共感したのか理由を添えてを答えるとよいです。
私は御社の「社員の豊かな暮らし」という経営理念に大変共感しました。
前職では、お客様のサービスばかり考えており、社員への配慮が行き届いていないと感じることが多かったので、働く社員のことを考えられている理念にとても魅力を感じました。
最後の最後で失敗しないように事前に志望する企業の経営理念を下調べしておきましょう。
IR情報
IR情報とは、株主や投資家に対して経営状況や財務状況などを報告をして、投資をするときの判断材料を提供するものです。
これが就職するときにどう役に立つのかというと、企業研究をするときに役立ちます。
理由は、企業説明会や人事の話ではわからないような経営状況や財務状況などの情報を客観的な事実を基に知ることができるからです。
どこの企業も説明会などですべてさらけ出して語ることは少ないです。
応募者数を増やしたいがために、良い面ばかりを語っていることが多いですから、実際の情報をチェックするためにも、必ずIR情報を確認したほうがよいでしょう。
面接練習
既にエンジニアとしての就業経験がある方は、特に問題はないと思いますが
未経験でエンジニアを目指そうとしている人はそれなりの準備が必要です。
面接では以下のことを聞かれやすいです。
- 自己紹介をお願いします
- なぜエンジニアになりたいと思ったのですか
- 将来のキャリアプランを教えてください
自己紹介をお願いします
この質問はコミュニケーション力があるかどうかを見られています。
自己紹介を上手にできる人は、コミュニケーション能力が高いという印象が強いです。
エンジニアという職業は、1日中パソコンに向かって黙々とコードを打っているイメージがあると思いますが、コミュニケーション能力をとても求められる職業です。
特にシステム開発はチームで行うため、うまくコミュニケーションを取れていないと、業務がストップしたり、些細なミスにつながる恐れがあります。
そのため、エンジニアの面接ではコミュニケーション能力があるかどうか注意深く見られます。
なぜエンジニアになりたいと思ったのですか
本当にエンジニアになりたいのか、その本気度を見られています。
エンジニアという職業は技術職であり、また技術の移り変わりが激しいため日々勉強が必要です。
その流れにきちんと意欲的に取り組むことが求められます。
将来のキャリアプランを教えてください
きちんとした目標を持っているかどうかを見られています。
目標がある人は、ない人と比べて断然に成長スピードが違いますし面接官もそういった人を採用したいと思っています。
また、目標を持っていると今自分は何をしなければいけないのか考えることができます。
キャリアプランを持つことは、これからエンジニアとして働くうえで非常に大切なことですし、面接官に対しても成長意欲を示すことができます。
就職した後で資格が必要となる場合
先ほどは、就職するときは資格は特に必要ないと書きました。
ただ、入社をした後は下記の人は必要となる場合があります。
客先常駐(SES)のシステムエンジニア、プログラマー
- 他の人と差別化を図るため
- お客様にとって資格は判断材料だから
客先常駐(SES)とは
客先常駐とは、簡単に言うと自分の所属している会社から派遣されて、別の企業で働く勤務形態のことです。
例えば、Aさんは客先常駐を行っているインフラ系のA会社に就職したとしましょう。
Aさんは所属するA会社の職務命令でB会社へ派遣されて、その後は毎日B会社に直行直帰します。
B会社の指示のもとでサーバーやネットワークの設計や構築、保守などの業務を行い、所属会社であるA会社に顔を出すことはあまりありません。
一般的な派遣社員と異なる点は、客先常駐の場合だと所属する企業(上の例だとA会社)の正社員となります。
資格はどれくらいスキルを持っているかの指標となる
私が昔やっていた客先常駐のエンジニアだったり、プログラマーといった分野の方に関しては、
システムを組み込んで、どれだけスキルが上達しているかってことを、指標として図るために職務経歴書を出す必要性がありました。
入った後に差別化を図るうえで、これらの方達はスキルの指標になるので資格は必要だと思います。
私もSES業界で職務経歴書を書いたんですが、そこに資格を書く欄がありました。
お客様からしたらこの人は資格を持っていて、
どれくらい信用性があるかってことを前提に置くので
最低限その資格云々で
この人ができるできないかを判断するんです。
必要なのかなといった印象はありました
ただ、資格があるからといって、そのスキルがきちんと身についているのかというと、そうとは言い切れません。
あるかないかということに関しては言うならば本質的には相対関係は弱いです。
資格があるからといってスキルがあるとは限らない
資格を取得したからと言って、必ずしもスキルがあるとは言い切れません。
理由としては、資格獲得のために勉強してしまう人が多いんです。
資格を取ったけども中身はわからないことなんてざらにあります。
Windows系のインフラの資格なんですけど、AZ103という資格があります。
新人で取得できれば物凄く良い資格なんですが、それを取得した友人がいました。
その友人に「いまわかるの?」と聞いたら
「もう覚えていないわからない」
また私の知り合いの人で、SES業務で客先常駐になった人がいました。
その方がプロジェクトマネージャーと言われる高難易度の資格を持っている方と
一緒に客先常駐をされたらしいんですね
その人はそれくらいの能力があると認められて入ってきたのですが、
蓋を開いてみたところ、資格はあるけど
実務経験はないということで
ぜんぜんわからないし
使えないということでお客様に一か月くらいで弾かれてしまい、契約解除になってしまった例もあります。
もちろん資格はあったに越したことはないのですが、資格はあくまで判断材料であって、実際の現場では資格よりもコミュニケーション能力や、質問力、理解力などが必要となってきます。
そういったスキルも意識的に身につけておくとよいでしょう。
資格よりもブログのほうがコスパが良い
実は僕も持っていないんです。
ITパスポートも情報技術もとろうかどうしようかと思っていた時に
僕はその時同時にブログも初めてみてIT資格と情報技術の勉強を同時にやっていました。
資格を取れば大体月々3000円とか2000円とか上がるのですが、
ブログは半年で月100万は達成してしまいました。
一生懸命勉強してとるよりかは
ブログやったほうが絶対コスパがいい
そう思って、ブログに力を入れて資格を取るのをやめました。
まとめ
今回は、就職するときや入社後にIT資格は必要なのかご紹介しました。
- 就職するときは資格は必要ない
- 入社した後は資格が必要となる場合がある
- 資格を持っていてもスキルあるとは言い切れない
就職をするときは資格は特に必要ないですが、入社後は他の人と差別化を図るために資格が有利に働くこともあります。
取っておいて損はないですが、資格獲得を目的とするのではなく、その資格とって将来どうなりたいか先を見据えて考えてみるとよいでしょう。
最後に、せっかくエンジニアとして就職したのに入社した職場がブラックだったらとても嫌ですよね。
入社する前にブラックな労働環境かどうかの見極め方を知りたい方は、こちらの記事を一度参考にしてみてください。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
トレンドブログで会社辞めた方法教えます。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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メルマガもやっております。ポケットモンスターでいうなら、ブログ博士並みに、ブログの話しまくっていますw
月18万円の人生から脱出したい人はこちら!—————————————————————————————————————————
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
みこみこってどんな人か見てみる!