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---------------------------------------新卒サラリーマンの月末事情は、金欠でお弁当すら安いものを選びがちになってしまうというのはあるあるですよね。
今回は、そんなサラリーマンの初任給の現実についてご紹介していきます。
何も知らない新卒社会人だと「想像していたより手取りが少ない……」なんて現実に直面することもあります。
そんな時にどうしたらよいのでしょうか。また、どうしてそんなことになってしまうのでしょう。
金欠が辛い月末を乗り越える、ちょっとしたテクニックもご紹介しているので、頑張るサラリーマンの皆様のお力になれれば何よりです。
初任給って何? いつもらえるの?
初任給とは?
基本給や雑給など、○○給とつくものは何種類かありますが、その中でも初任給とはなんでしょうか。
誰でも一度は耳にしたことのある言葉ですよね。
初任給というのはその名の通り、「新入社会人が一番最初にもらう給料」のことです。
保護者の庇護下から、精神的にも経済的にも自立した証とも言えます。
初任給で家族に何かプレゼントをしたいと考える新卒生も多いのではないでしょうか。
初任給(しょにんきゅう)とは、学校を卒業して正規雇用されるようになった人が、最初に受け取る給与のことである。
日本の初任給の場合、学歴や職種による差異はありますが、個人の能力によって大きな差が生まれることはほとんどないと言われています。
また、初任給からは住民税が控除されておらず、2回目以降はそれが控除されるので、相対的に2回目以降よりも少しだけ手取りが大きい傾向にあります。
いつもらえるの?
前項で初任給は、最初の給料だと表現しました。
では、その最初の給料が支払われるタイミングはいつなのでしょうか。
これは企業によって差があります。
たとえば、4月の給料ならば必ず4月に振り込まれるわけではなく、4月末を締め日として5月に振り込まれる場合もあります。
注意しなければならないことは、お金をもらう日が支払日で、給料を計算される日が締め日であるということです。
つまり、25日払いと書かれていたら25日に給料を受け取ることができて、月末払いと書かれている場合は月末に給料を受け取ることができるのです。
少し変わっていて勘違いされやすいのは「末締め当月25日払い」という場合です。
この場合、5日分は前払いで給料を受け取ることができるということです。
これを知らないと、思った日に給料を受け取れないなんてこともあるかもしれません。
翌月払い、翌々月払いなどと書かれている場合はより注意が必要で、一ヶ月働いても4月中にその給料を受け取れない可能性があります。
そういう時は、どのようにそれまで生計を立てていくのかの計画も必要になります。
金額ももちろん重要ですが、支払日もきちんと確かめるようにしましょう。
初任給っていくらくらい?
新卒で務める企業を決める時に、初任給や給料を重視したという方もいらっしゃるはずです。
しかし、「受け取ってみたら、思ったより少なかった」なんてことありませんでしたか。
僕は初めてまとまったお金を手に入れて、何に使おうか想像を膨らませたりしていました。
とはいえ、初任給というのは思ったよりも多くは無いのです。
ここからは、生々しい初任給の現実をお伝えしていこうと思います。
学歴別の平均は?
初任給は主に学歴や職種によって変化します。では、平均するとどのくらいなのでしょうか。
この項では、学歴別に初任給の平均を見ていこうと思います。
厚生労働省の調査をもとに、日本の学歴別の平均を図にまとめるとこのようになります。
高校卒業 | 専門高校・短大卒業 | 大学卒業 | 大学院卒業 | |
男性 | 168,900 | 184,700 | 212,800 | 239,000 |
女性 | 164,600 | 183,400 | 206,900 | 238,300 |
男女平均 | 167,400 | 183,900 | 210,200 | 238,900 |
やはり、学歴が良いほど初任給も良くなる傾向にありますね。
また、女性よりも男性の方がやや高い傾向にあるようです。
男女計大学院修士課程修了238.9千円(対前年増減率0.1%) 大学卒210.2千円( 〃1.7%) 高専・短大卒183.9千円( 〃1.4%) 高校卒167.4千円( 〃1.4%)男性大学院修士課程修了239.0千円(対前年増減率-0.4%) 大学卒212.8千円( 〃1.3%) 高専・短大卒184.7千円( 〃1.0%) 高校卒168.9千円( 〃1.4%)女性大学院修士課程修了238.3千円(対前年増減率1.8%) 大学卒206.9千円( 〃2.1%) 高専・短大卒183.4千円( 〃1.7%) 高校卒164.6千円( 〃1.4%)
高卒だと初任給は16万円前後ですね。
下記でも説明しますが、これは額面の金額なので、ここから社会保険料などが控除され、手取りとして受け取れるのは大体14万円程度でしょうか。
一方、大学を出ると額面で20万円程度なので、手取りだと18万円前後受け取れると思われます。
「たった4万円の差だ」と思う方もいらっしゃるでしょうか。
しかし、生活に4万円の余裕ができると考えると、好きなゲームを買ったり、ショッピングを楽しんだり、はたまた旅行に行ったりもできるわけです。
「大学に通ったらその分働き始めが遅くなるのでは」「大学に通う分の費用が上乗せされる」と思った方もいらっしゃるでしょう。
しかし、国立大学ならば、大学に通うために支払った費用は数年で回収することができます。
学歴至上主義が良いとは断言できませんが、大学を卒業することで初任給以外にもその後の給料への差も生まれてくるため、自分の進路設計には十分考慮に入れるべき点だと言えると思います。
この話題に興味を持った方は、こちらの記事もご参照ください。
職種別の平均は?
続いて、職種や業界別に見ていきましょう。
どこの業界でも大体同じくらいなのでしょうか。
こちらも厚生労働省の調査をもとに表にまとめるとこのようになります。
国家公務員(総合職) | 222,840 |
国家公務員(一般職) | 225,840 |
地方公務員 | 180,000~200,000 |
情報通信業 | 205,830 |
研究、技術サービス業 | 205,030 |
建築業 | 206,880 |
医療・福祉業 | 192,700 |
教育、隔週支援業 | 200,730 |
卸売業、小売業 | 198,900 |
製造業 | 197,980 |
サービス業 | 194,680 |
金融業、保険業 | 196,200 |
輸送業、郵便業 | 193,950 |
宿泊業、飲食サービス業 | 178,680 |
主な産業について初任給を学歴別にみると、大学卒では、男女ともに学術研究,専門・技術サービス業 (男性229.0千円、女性223.8千円)、情報通信業(男性218.3千円、女性217.8千円)が高くなっている。高校卒では、男性は建設業(177.0千円)、卸売業,小売業(170.7千円)、女性は情報通信業(172.7千円)、建設業(167.2千円)が高くなっている。
業界によってもかなりばらつきがあることがわかりますね。
初任給は高いけれど、その後の昇給率が小さい業界もあります。
ただ単に金額だけで判断しないように注意しましょう。
また、企業規模によっても差が生まれてきます。
- 大企業:213,000円
- 中企業:218,000円
- 小企業:203,000円
学歴ほどの差は生まれないものの、大企業に勤めるか小企業に勤めるかによっても、1万円弱の差がうまれてきます。
初任給の仕組みって知ってる?
初任給を考えるうえで欠かせないのは、額面と手取りの関係を知っておくことです。
額面給与というのは、基本給と手当を合算したものです。
総支給額と呼ばれるもので、求人にはこの総支給額を初任給として記載されているものが多く見受けられます。
しかし、実際には総支給額から税金や社会保険料などを控除した金額が手取りとして受け取れる金額になるため、「思っていたよりも初任給が低い……」ということになりうるのです。
では、額面からはどんなものが控除されているのでしょうか。
- 社会保険料
健康保険、厚生年金、介護保険、雇用保険など。企業によっても差はありますが、大体は額面の10%程度だと言われています。 - 住民税
住民税、所得税など。こちらは初任給からは控除されません。しかし、2回目以降の給料からは控除されることになります。初任給とそれ以降の給料の差はこの住民税分であるということもできます。
初任給を見るときは、そこに記載されている金額が手取りなのか、額面なのか注意しつつ、額面で記載されている場合は額面の9割程度しか受け取れないものと考えるようにしましょう。
2回目の給料からは、住民税も控除されるため、初任給より手取りが小さくなる場合も多くあります。
控除については、こちらの記事も興味深い話がありますよ。
初任給に差が生まれる理由とは⁉
前項までで、初任給の平均を見てきました。学歴や業種によって差が生まれてくることをお判りいただけたと思います。
では、どうしてそのような差が生まれているのでしょうか。
主に2つの理由が考えられます。
続いて、それぞれについて詳しく解説していきます。
学歴の差を能力の差として考えているから
前述の通り、日本の初任給は学歴の差によっては初任給に差が生まれますが、個人の能力によってはほとんど差が生まれません。
つまり、学歴そのものを個人の能力として捉える風潮があるということです。
例えば、中卒の人よりも大学院を出た人の方が賢く、知識量も豊富であると考えるということですね。
一方で、個人の能力の差を勤務開始から一ヶ月で把握するのは難しいことです。
そのため、学歴の差がそのまま初任給に差をつけることになっているのですね。
しかし、学歴だけで本当に個人の能力を把握できるのかと言えばそうでもありません。
昔ならば学歴が一番の指標でしたが、現代では学力だけでは判断できないという多様化した価値観を持つ人も増えてきています。
実際にエンジニア業界では、出世に学歴はあまり影響がないと考える人が増えてきているようです。
それでも、初任給にはやはり学歴が関係しています。
グローバル化・価値観の多様化の中で今後変化がある可能性はありますが、学歴が初任給に影響を与えることを知り、そのうえで個人の能力を伸ばしていくのが良いでしょう。
業種によって一人当たりの生産性が異なるから
続いて、業種によって差が生まれている理由です。
職種・業種によってサービスの提供内容に違いがあり、それによって一人当たりの生産性も左右されます。
また、大きな収益を生み出すことができる業種では、その分報酬である給料も高くなる傾向にあります。
つまり、一人当たりの生産性が高く、利益を生み出しやすい産業は初任給も高くなりやすいということです。
とはいえ、前述の通り、初任給は高くともその後の昇給率があまりよくない業界もあります。
ただ単に給料だけで職種を選ぶのではなく、その後働き続けることができるのか、自分の目標と合っているのかも考慮に入れるようにしましょう。
一人暮らしの費用ってどのくらい?
例えば、新卒で一人暮らしを始めたとしましょう。
ではその場合、どのくらいのお金が必要なのでしょうか。
地域によっても差はありますが、家賃以外でもこの程度必要です。
一人暮らしでは家賃以外に食費、水道・光熱費、通信費、家具・家事用品代など、生活していくためのさまざまな費用がかかります。
以下は、総務省調べによる「一人暮らしにかかる生活費の平均」(家賃以外)です。
ここに家賃がプラスで必要になるので、15万円程度から18万円程度だとみておくと良いでしょう。
そして、初任給が大体18万円から20万円なので、学歴や業種によってはあまり手元に残らないかもしれませんね……。
次の項では、この例について、実体験を交えてご紹介していきます。
【実例】新卒サラリーマンの生活事情
前項までで、初任給の平均や一人暮らしにかかる費用を見てきました。
これらを知っているうえで、サラリーマンの初任給の平均である21万円を高いと思うでしょうか。
あるいは、安いと思うでしょうか。
これは額面の金額なので、手取りが大体18万円前後になります。
手取り18万円でどのくらいの生活ができるのか見ていきましょう。
- 家賃:60,000円
東京23区内だと、築15年のワンルームマンションでもこの程度です。23区内だと家賃相場が比較的に安いと言われている足立区や板橋区でも7万円から8万円程度です。もっと安い物件もありますが、その分整備が行き届いていなかったり、生活水準が低くなってしまう可能性はあります。 - 食費:30,000円
人によっても差が大きく生まれると思います。また、自炊するか外食するかによっても違います。コンビニのお弁当だと、一食500円程度なので、朝と夜でも一日に1,000円かかります。外食ならば1,500円程度でしょうか。食べないと生きていけないのでなかなか抑えることができず、お財布を圧迫する要因の一つです。 - 電気・ガス・水道代:6,000円
夏や冬のエアコン代はかなり痛いものがあります。エアコンが高いというのはよく耳にしますが、意外にドライヤーや電子レンジなども高くつく場合があります。コンセントにプラグをさしっぱなしにしないだけでも安く済ませることができるという小技があります。 - 携帯電話・ネット通信費:10,000円
現代社会でネットは必須です。しかし、それなりに高いものですね。置くだけのWi-Fiというのもありましたが、月々5,000円を安いと思うかどうかですね。また、無制限と謳っているのに速度制限がかかるというのもあります。速度制限なんてかけられてしまったら、ネットなんてほとんど使い物になりませんし、考え物ですよね。 - 交際費:15,000円
これも、人によって大きく異なってきます。かといって、友達と遊びに行きたいとか、彼女にプレゼントを贈りたいとか、そういった欲もあるものです。まあ、彼女との交際費の場合は、別れた途端にその分の費用が貯金に回せるようになるのですが……。 - 雑費・消耗品費:10,000円
これは、シャンプーや洗剤、トイレットペーパーなど、生活必需品を購入するための費用ですね。こまごまとしていても、意外とお金のかかるものです。そのうえ、ゲームや雑誌を購入すればさらにかさんでしまいます。
これらの合計で大体14万円程度です。手元には3万円程度しか残りませんでした。
生活していくのにやっとで、貯金なんてほとんどできません。
もっと広いアパートに引っ越したいと思っても、これ以上の家賃の圧迫に耐えられないし……と、悩むこともありました。
「東京で働いて、かっこよくスーツを着て、夜はおしゃれなバーで一人で楽しむとか、週末には彼女と夜景の見えるレストランへ行きたい」という夢を抱いていましたが、無理でした。
本当に、新卒の給料は安いです。
東京での一人暮らしは、毎日通帳とにらめっこする日々です。
周囲と差をつける小技紹介
高い初任給をもらうコツ5選!
さて、ではどのようにすれば高い初任給を手に入れられるのでしょうか。
ここでは5つに絞ってご紹介します。
- 大学を卒業する
- ゲーム開発企業に就職する
- 外資系企業に就職する
- 都市部の企業に就職する
- 営業職で結果を残す
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
まず第一のコツとして、学歴によって初任給が変化するので大学を卒業しておくと良いでしょう。
もちろん、大学院まで行った方がその分初任給は高くなりますが、大学院に入るのはさすがに難しい……という方は、少なくとも大学までは卒業しておくことをお勧めします。
それだけで初任給に数万円の差が生まれてきます。
大学に4年間通う分、働き始めは遅くなりますが、初任給だけでなくその後の昇給でも大学を卒業している方が圧倒的に有利になります。
高校でやりたいことが決まったら、それを目指して大学に通うと将来的に大きなメリットになるでしょう。
2つ目のコツにゲーム開発企業に就職するというものがあります。
また、業種によっても初任給に差があります。
初任給が高い業種の一つに、ゲーム開発企業があります。
ゲーム開発企業では、ITに明るく優秀な若者の確保に力を入れているところが多くあります。
そのため、高額な初任給を狙うならばゲーム開発企業はお勧めの選択肢の一つです。
3つ目のコツは、外資系企業に就職するというものです。
ゲーム開発企業と同じく、外資系企業も初任給が高くなる傾向にあります。
しかし、外資系企業は日系企業と違い昇給率はあまり高くありません。
特に外資系投資銀行や外資系コンサルティングファームなどは高い初任給を提示しています。
一般的に激務とも言われていますが、高い初任給を狙うなら一つの方法です。
4つ目のコツは、都市部の企業に就職することです。
田舎の企業よりも都市部の企業に就職した方が、相対的に初任給が高くなります。
また、都市部には初任給の高いIT業界の企業が密集しているということも関係しています。
ただし、都市部はその分物価も高く、家賃やその他生活費がかさむ点には注意しましょう。
最後にご紹介するコツは営業職で結果を残すというものです。
営業職の強みは、基本給に加えて結果に応じて高額な手当てがつく点です。
個人の能力による初任給の差はほとんどないと伝えましたが、営業職では実力によって初任給を底上げすることができます。
つまり、新卒でも実力さえあればその分周囲と差をつけることができるということですね。
しかし一方で、営業職は契約が取れなければその分給料が下がってしまう場合が多いので、営業職としての自信がない場合は初任給が逆に低くなってしまうかもしれません。
初任給以外で注意する5つのポイント!
さて、続いて初任給以外に注意するポイントを4つお伝えします。
新卒で求人情報を見るときは、いったい何を基準に見れば良いのかよくわかりませんよね。
この項では、少なくとも見ておくと良い点をお伝えします。
これらが求人に記載されていない場合は、OBやOGの先輩に質問してみると良いでしょう。
- ボーナスの有無
- 昇給・昇進のスピード
- 残業代が基本給に含まれているか
- 福祉厚生の内容
まず最初に注意が必要な点は、ボーナスの有無です。
ボーナスがあると思って就職したのに、頑張ってもボーナスがもらえなかったらモチベーションが下がってしまいますよね。
そのうえこれは、年収に大きな差をつける要因になります。
ボーナス支給のタイミングは夏季・冬季の2回支給の企業や、冬季1回支給の企業など、それぞれによって差があるので注意しましょう。
ただし、ボーナスはその期の企業の業績によっても左右されるので、あくまで目安として考えると良いでしょう。
2つ目に、昇給・昇進のスピードも注意するようにしましょう。
例え初任給が高く、初期の給料もそこそこ高かったとしても、その後の昇給率が悪く、なかなか給料が上がらない場合もあります。
それでも初任給が高ければ良いという考え方ももちろんありです。
しかし、昇給率が悪いと、初めのうちは他の企業に就職した同期よりも高い給料でも、どこかのタイミングで追い越されてしまった……なんてことにもなります。
将来への不安を抱えないためにも、チェックしておくと良いでしょう。
3つ目に、残業代が基本給に含まれているかも要注意です。
これを見ていないと、どれだけ頑張って残業をしても手当てが支給されないということになりかねません。
また、残業代が固定と書かれている企業も注意が必要です。
残業が少なく、一定値で財業代がもらえるのならば問題ありませんが、逆に激務で過労ギリギリまで残業をしても手当てがつかない場合もあるのです。
基本給がやけに高いと感じた場合は、残業代が含まれている場合もあるので注意するようにしましょう。
最後に、福利厚生の内容です。
これは給料とは別で表示されている場合が多いので、見逃さないようにしましょう。
代表例は家賃補助や家族手当、交通費の負担などです。
業務で必要な資格取得の検定料を負担してくれる企業もあります。
これらを加味すると、給料が数万円程度で変化する場合もあるので、給料以外にも注意が必要な点の一つです。
金欠に仕える小技紹介
さて、では最後に、頑張る社会人のために、金欠を乗り越えるちょっとした小技をご紹介します。
初任給はかなり安く、一人暮らしは大変です。
そんなときにこれらの方法を役立てていただければ何よりです。
- 食べない・寄らない・家から出ない
余分なお菓子を食べたり、スイーツを買ったりするのは我慢しましょう。また、帰宅中にうっかりコンビニに寄ってしまうと、何かしら買ってしまうものです。無駄な外出を避け、お金を使ってしまわないようにしましょう。 - 要らない物を売って、臨時収入を得よう
近年ではメルカリやAmazonなど、個人が物を売るのがずいぶん楽になりました。どうしようもない時には、もういらない物を売って、足しにするのもありですね。 - クレジットカードに頼る
あまり良い方法とは言えませんが、クレジットカードの翌月払いを利用して食つなぐこともできます。しかし、これにもリスクが付きまとうので、どうしようもなくなった時の手段にしましょう。 - 節電・節水
コンセントにさしっぱなしにしない、水道を流しっぱなしにしない、冷蔵庫を開けっぱなしにしないなど、ちょっとした気遣いで電気代や水道代を節約することができます。特に水道はポタポタと垂れている状態だと随分な無駄遣いになってしまうので、気を付けるようにしましょう。
このように、ちょっとした我慢や気遣いで金欠を残り超えることもできます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は実話も交えつつ、新卒社会人の初任給の実態をご紹介してきました。
思ったよりも初任給が低くて驚いた方もいらっしゃるでしょうか。
今回ご紹介した内容は、以下のようなものでした。
- 大学卒業の初任給平均は21万円前後
- 一人暮らしをするのはかなり厳しい
- 初任給以外にも、求人の内容には要注意
新卒生の一人暮らしは大変な部分も多くあります。
春から新卒の方々は、手元や貯金に余裕ができるまで、実家暮らしというのも一つの選択肢かもしれません。
新卒の方々のお役に立つ情報を提供できたのならば何よりです。
こちらの記事もぜひ読んでみてください。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
トレンドブログで会社辞めた方法教えます。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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メルマガもやっております。ポケットモンスターでいうなら、ブログ博士並みに、ブログの話しまくっていますw
月18万円の人生から脱出したい人はこちら!—————————————————————————————————————————
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
みこみこってどんな人か見てみる!