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---------------------------------------「システムエンジニアって意外とコミュニケーションとらない職種だろうだから、システムエンジニアになろう」
「コミュ障だけどシステムエンジニアやプログラマーになれるか不安」
と思う人は少なくないと思います。
そこでこの記事では、コミュ障でもシステムエンジニアやプログラマーでやっていけるのか、現役SEの友人の体験談も交えてお話ししたいと思います。
人と話すのが苦手だけどシステムエンジニアやプログラマーになれるのかについて不安を解消していければと思います。
コミュ障でもシステムエンジニアの仕事はできる
コミュ障でもはたしてシステムエンジニアの仕事はできるのか。
個人的な見解として、
できないこともないが苦労はする
と言えるかなと思います。
システムエンジニアの仕事は、プログラムを書くコーディング作業以外にもコミュニケーションが必要な業務が多くあるからです。
コミュニケーション障害の略で、他人との意思疎通が上手にできない人を指します。
コミュ障が該当するタイプとして、自己主張が苦手で自分から話すことができないタイプです。コミュニケーションが必要な場面で、極度に緊張してしまい上手く会話ができない感じです。
もう一つは自己主張が強いタイプです。自分が話したいことを一方的に話すことはできますが、相手の話を聞くことができない感じです。
ただしコミュ障は本人の意思次第で克服が可能です。
システムエンジニアはコーディング以外の作業の方が多い日さえ普通にあるのが実態です。
- ドキュメント作成
- クライアントへのヒアリング
- クライアントやチームメンバーとの会議
- 設計書作成
- 単体試験の実施
- 運用・保守
システムエンジニアは一人で仕事することはほとんどなく、基本はチームで動きます。
そのため定期的に会議をすることが多々あります。
このようにシステムエンジニアは意外とコミュニケーションが求められる業務があるのです。
会社や仕事次第ではコミュニケーションがそこまで必要でないこともあります。
その理由として以下があるからです。
エンジニアは業務内容によってどの程度コミュニケーションが求められるか変わります。
エンジニアの業務内容は、会社の部署や扱う製品によって変わりますが概ね以下の図のようにシステム開発の工程があります。
上流工程だけを行うエンジニアもいれば、コーディングだけ行うプログラマー的な役割をするエンジニア、設計~開発~テストまで行うエンジニアもいます。
そのためどのような業務内容かによって要求されるコミュニケーションスキルが変わります。
大体以下の基準で考えてくれれば良いです。
上流工程(要件定義~基本設計);クライアントが求める要件をヒアリングし必要な機能をまとめられる。設計書を作成しプログラマーに設計意図をきちんと伝えられる。
下流工程(詳細設計~テスト):設計書を読んで実装やテストので、上流工程ほどコミュニケーションが求められない。チームメンバーと報連相できるコミュニケーションがあればよいです。
保守運用:障害発生時や問題対応などでクライアントやサポートデスクから連絡が来ることもあるため、発生事象を正確に聞きとり社内SEに問題を正確に伝えられるコミュニケーションが要求される。
実際会社によって細かい業務内容は様々です。ですのでエンジニア系職種をより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
新卒は最初はテスト業務などから始まっていくことがほとんどの企業であります。その後先輩に同伴してクライアントと会議して徐々に業務に慣らします。
最初はそこまでコミュニケーションを求められることは少ないと思いますが、いずれ一人でやるためにもビジネス上のコミュニケーションスキルは磨く必要があります。
とはいえ、SESなど客先常駐の職種ではいきなり客先のメンバーとコミュニケーションとることになるため、自分はコミュ障だなと思うならば自社開発や社内SEを募集している会社に応募すると良いでしょう。
エンジニアになりたいならば、まずはIT系職種について調べどのような仕事なのか把握することでミスマッチする確率を減らせるかもしれません。
さらにシステムエンジニアは特定の人としか話さないこともあります。
例えばBtoBの会社に勤めているとそれは顕著に出てきます。BtoBではクライアントでもそのプロジェクトを担当している方としか話さないことはあります。
他にも社内でもチームリーダと話し合うだけで業務ができることもあります。
そしてシステムエンジニアもビデオ会議や対面以外にもチャットで行うこともあります。
最近はコロナ禍もあり在宅勤務をする会社も少し増えています。
(緊急事態宣言が明けたら出社命令が出される会社もあるそうですが。)
普段の業務がチャットだけで済んでしまうことも増えてきたため、対面で行うよりもコミュニケーションは取りやすいかと思います。
「チャットで済むのであれば対人コミュニケーションは必要ないのでは?」と思うかもしれません。
答えはいいえです。
チャットで済むとはいえ、上司によっては対面での会議を重視していることもあります。かなりめんどくさいですがチャットがメインになりつつある今でも、対人コミュニケーションスキルは磨く方が良いと言えるでしょう。
以上でコミュ障でもエンジニアになれるのかお話してきました。次では職場にはどのくらいコミュ障なエンジニアがいるのか実態を現役SEのSさんからお話していただこうと思います。
コミュ障はプログラマーの方が向いている
コミュ障はシステムエンジニアでもできないことはないですが、誰とも話したくないというならば、やはりプログラマーの方が向いていると言えます。
- 設計書を見て実装を行うのが仕事だから
- 指示された内容だけ作業を行えば良い
- 毎日話すわけではないから
設計書を見て実装を行うのが仕事
プログラマーは上流工程から降りてくる詳細設計書を基に開発します。
設計書だけを見れば仕事が出来てしまうため、システムエンジニアに比べてコミュニケーションをとる機会は減ります。
もし設計書で分からないことがあればクライアント担当しているシステムエンジニアに聞くだけで対応できます。
そのため開発業務だけに集中できる分、一人で黙々とするのが良いと思うコミュ障の方ならばコミュニケーションを取るストレスなく仕事できるでしょう。
指示された内容だけ作業を行えば良い
プログラマーはシステムエンジニアから言われた作業を遂行すれば仕事はできます。
言われた指示だけ行えば良いので、自分の意見を言わなくてよい分コミュニケーションもそこまで必要としないです。
特に新人ならば意見を求められることもありませんし、相手側も必要としていないです。
毎日話すわけではないから
プログラマーの1日の業務の中で毎日話すことはほとんどないです。
コロナ禍で在宅勤務が主になってそれが顕著に表れたと言えます。
チャットで出退報告だけすれば、向こうから連絡を来ることはないことも普通にありました。
コミュ障の方は誰とも話す必要がない分気楽に業務に集中できるのは間違いないと思います。
実際職場にコミュ障は多いのか
そもそもエンジニアの職場には、どのくらいコミュ障な人はいるのでしょうか。
職場内の人間関係はインターンを除けば入社してからではないと中々分からないでしょう。
正直思っているよりコミュ障だなと思うような人はいないです。
ですが声が小さい、リアクションが薄いなと思う人はいますが、コミュニケーションをとる上でそこまで困ることはなかったです。
コミュニケーションがとるのが苦手だけど、技術的スキルが高すぎてその人がいないと上手に仕事が回らないということがあるみたいです。
技術的スキルが高いと、コミュニケーションがだめでも許されるというのはあるのだなと思いました。
とはいえ正直かなりレアケースかなと思います。
仕事する上でコミュ障だと困ることは何?
これまでの実情を見て、自分はコミュ障のままでいいからプログラマーみたいなエンジニアになろうかと思っている人はいるかもしれません。
ですがコミュニケーションスキルが低いとキャリアアップする上では困ることは多いでしょう。
特に以下の点で難しいと思います。
就活中
面接が通りづらい
大前提の話になってきます。
新卒の面接では一緒に働けるか、我社で活躍してくれるかを見ています。
かなり人となりを見ています。
そんな中で面接官からの質問に対して、自分の答えをしっかりと伝えられないと面接官もその人のことが分かりません。さらに一緒に仕事をすることをイメージした時、コミュニケーションが取りづらいから仕事やりづらそうだなと思われる可能性もあります。
そうなると面接も中々通りづらくなります。
結局その後輩が就活する時期になると、夏休みでも就活している姿を見ることがありました。
かなり苦労しそうだなと思いました。
入社後
昇給しづらい
コミュニケーションがとりづらいと、ゆくゆくは仕事の評価にもかかわってくるかと思います。
先ほどもお話しした通り、エンジニアはチームで動いて仕事をします。
その中で報連相が出来ないと上司から信頼されず、中々大きな仕事を与えづらいです。
問題が起こった後に分からなかったと相談することがあり「なぜ分からない段階で聞かなかったんだ。」と怒られることも多かったです。
そんな時は今までしてきた仕事の延長線上しかやらせてもらえなかったことがありました。
社内の人からの風当たりが強くなりやすい
伝えるのが苦手だとアドバイスする際にも論点がずれた指摘をし、さらに手間がかかります。
ですので周りから敬遠されたりすることも増える可能性があるかと思います。
さらにコミュ障だと周りに相談することもできず、自分で精神的に追い詰めてしまって最悪鬱になる可能性もあります。
プライベートはともかくビジネス上ではしっかりとコミュニケーションをとれると仕事もしやすいことは間違いないでしょう。
コミュニケーション能力を伸ばす方法
システムエンジニアとして、対人コミュニケーションスキルを伸ばすためにすべきことを話します。
次のことをできると良いでしょう。
結論から話す癖をつける
ビジネスではとにかく結論から話すようにしましょう。
特に次のように意識して話すと良いでしょう。
- 事実ベースで話す。自分の意見と事実を混同して話さない。
- 最初に話す内容が、報告なのか相談なのか言うこと。じゃないと聞く側はいきなり適したアドバイスができない。
- 結論とは相手がYes/Noで返事できる内容で話すこと。
普段の会話では結論から話すことはないと思うので意識して話す必要はありますが、この話し方をすることでビジネスではかなりコミュニケーションは取りやすくなると思います。
リアクションはいつもより大きく
自分が思っているよりもリアクションは大きくとった方が良いです。
特に聞く姿勢に意識を向けると良いでしょう。
仕事していく上で、新卒の意見はそこまで求められていないなと思うことが多々ありました。
必要になればメールなりチャットなりでできることもあるでしょう。
話そう話そうという意識はいったん置いといてみてください。
他にもうなずくこと、声も普段より少しだけ出すように意識した方が良いです。
特にZOOMやTeamsなどビデオ会議するとき思っているよりもリアクションが相手に伝わりづらいです。
大声を出す必要はありませんが、「はい」や「なるほど」などしっかりとリアクションを取ることで、相手側も「聞いているんだな」と伝わるので意識してやってみてください。
会話する回数を増やす
コミュニケーションの取り方が分かれば、後は会話する回数を重ねていくしかないです。
人によっては対面に慣れない人もいるかと思います。
仕事ではとにかく普段よりほんのちょとだけ声を大きくすると心がけていました。
しばらくすると慣れてくるので、コミュ障の方には意識してみると良いと思います。
他にも、自分がどういう時が一番話しやすいのかが分かれば、その得意な状況を作って慣れると良いかと思います。
最後にコミュニケーションを伸ばすとは、決して話し上手になれという話ではありません。
確かに話し上手の方がいいかもしれませんが、ビジネス上では営業でもない限り言葉のキャッチボールができれば十分です。
コミュ障でもエンジニアやプログラマーになってキャリアアップしている先輩・上司を見てきたので、そこまで不安にならずに行きましょう。
面接に合格して内定まで得られればコミュニケーションスキルは十分ついていると自信を持って良いです。
まとめ
今回コミュ障でもシステムエンジニアやプログラマーになれるのか、その不安を解決していきました。
システムエンジニアはコミュニケーションを必要としますが業務や会社方針次第ではそこまで必要としないです。
ですが誰とも話したくないというならばプログラマーの方が良いでしょう。
そしてコミュ障を改善したいと思っているのならば、改善していく方法として
- 結論から話す
- リアクションを大きくする
- 会話する回数を増やす
で十分ビジネスでコミュニケーションは取れます。
自分なりに努力してエンジニアやプログラマーとして働いていってください。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
トレンドブログで会社辞めた方法教えます。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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メルマガもやっております。ポケットモンスターでいうなら、ブログ博士並みに、ブログの話しまくっていますw
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
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