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---------------------------------------「SEって結構ブラックなんじゃないの?」
「SEって、長時間労働で低賃金なのでは?」
就活や転職をしたことある人は、こう思った人結構多いんじゃないでしょうか?
今でもSEはブラックというイメージがついています。
そこでこの記事では、噂程SEはブラックじゃないということを説明していきます!
さらに、なぜブラックと言われてきたのかについて解説し、ブラックIT企業を避ける方法についても説明していきたいと思います。
SEは噂程ブラックじゃない?
せっかくIT業界でSEとして働くなら、定時で帰れる、福利厚生が充実しているなど社員が働きやすい環境のある会社で働きたいですよね。
私も会社を選ぶ上で以下の優先順位で選んでいました。
- 働きがいのある仕事
- 福利厚生
- 都内勤務地
私は、安定よりも魅力のある仕事に憧れていました。
そんな私が勤めていた会社の良かった点をまとめてみました。
- 仕事をスケジュール通りに進められれば定時で帰れた
- 前日に有給申請が通る
- 昼休憩時間外、職場内でご飯、飲み物食べても特に言われない
- フラットな人間関係
- 新卒収入が全体の平均収入よりも多い
- 最近流行の技術を触れた
探せば、このような福利厚生や自分が入りたいと思える企業はありました!
このように、今の時代に合わせた働き方はIT業界にも来ているため、SEは昔ほどブラックな職種ではなくなってきていると思います。
やはり働く上で、働きやすさというのは会社を選ぶ上で重要だと思います。
確かに、IT企業の中には、SEやプログラマーを使い捨ての駒のように扱う企業もあります。
そういう企業は、募集要項や面接の段階で避けれるように注意していきましょう。
ちなみにブラック企業の定義はご存知でしょうか?
私は、社員をモノのように扱い、低賃金で朝早くから深夜まで長時間労働を働かせるというイメージを持っていました。
でも、ブラック企業の定義は実ははっきりと決まっていないらしいのです。
厚生労働省のサイトではブラック企業を以下のように説明しています。
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。
引用 https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/zenpan/q4.html
この情報を見ると、どこまでがブラックだなと思うのは人それぞれですが、長時間労働、低賃金であれば確実にブラックな気はしますね
しかし、最近はコロナ禍によって、リモートワークも増えてきました。
大手IT企業から、ベンチャー企業までフルリモートワークを導入している事例もあり、国を挙げて柔軟な働きが出来る仕組みができつつあります。
さらに、SEのようなIT系職種でも比較的収入の高い企業、職種はあります。まとめたものがこちらになりますので是非参考にしてみてください。
このように、徐々にですがIT業界でも働き方改革が行われてきています。
SEがブラックと言われてきた理由
SEについて思ったよりもブラックじゃないことは少しは分かってもらえたかなと思います。
そもそも、なぜSEはブラックというイメージがあるのでしょうか?
考えられる理由として、業界の構造が大きく関係しています。その理由は以下になります。
- 多重下請け構造による低賃金
- 慢性的な人材不足
- 納期が絶対の考え方
- スケジュールの見積もりが難しい
今のIT業界は図のような多重下請け構造になっています。
出典 https://www.shiftinc.jp/ir/esg/marketenvironment/
上流でどんどん中抜きされていくので給与は安く、スケジュールや仕様を決めるのは上流のSEです。
そのため、下流で働くエンジニアは、声を上げることもしづらく、タイトなスケジュールと安い賃金で働くことがほとんどです。
このように、客先常駐をする下流の中小IT企業は長時間労働、低賃金で働かざるを得ないブラック企業になりやすいのです。
このような多重下請けとスケジュール、納期の問題を改革しなければ、残業が多く給与が安いという構造は変わらないと言えます。
ちなみにこのような多重下請け構造を、ゼネコンの下請け構造になぞらえて、ITゼネコンと言われています。
有り難いことに私の勤めていた会社は、クライアントと直接取り引きをしていたため、下請け構造ではなかったです。
しかし、客先常駐を行う会社がブラックといっても、客先に常駐しているので労働環境はその常駐先次第です。
実際に客先常駐で働いていた方が記事にしていますので、参考までにこちらもどうぞ
20年という長期の経験をかいつまんで書くだけで、SESをやろうとしている方には、ひょっとしたら何かの参考になるかもしれません。
印象的だった、もしくは直近の現場から5つの実態をご紹介します😉
SESとして客先常駐してきた5つの現場実態|中間SIerに要注意! https://t.co/cyMAUbRZkL— 世界のうりだ@インデックス投資(iDeCo推し) (@Tai_Uri) August 28, 2021
私の友人は客先派遣で、派遣先によっては働きやすいという反面、上司やリーダとそりが合わないという話は聞きました。
プロジェクトのリーダ次第で環境がブラックにもホワイトにもなってきます。
リーダーが無能だと、スケジュールはめちゃくちゃで人員計画の見積もりも悪いので納期通りに間に合わせようとすると、最後の最後までバタバタになって残業や休出も多くなりがちです。
リーダーが有能だと、無茶なスケジュールにもならず、突然の仕様変更にもしっかりと交渉して追加の日程を確保するので、無理やり納期を合わせようとすることもありません。
働く上で、プロジェクトリーダーが運で決まるというのはどうしょうもないのが辛いところです。
結局ブラックというのは一緒に働く人次第ということになります。
私の友人が働いていた会社は、仕事をきちんとしていれば言われることもなかったので、本当に働きやすかったと言っていました。
ちゃんとこのような企業もあるのは良いですね。
ブラックIT企業の見分け方
入社するなら当たり前ですけどブラックではない会社に入りたいですよね。
できることなら企業を探している段階で分かればいいですけど、中々どこを見ればいいか分からない人もいるかと思います。
そんな方に向けて、ブラックIT企業を見分ける方法を教えていきます。
常に中途採用で通年採用の大量の求人を出している
これは非常に要注意だと思います。
常に大量の求人を出しているということは、「辞めたら補充、辞めたら補充」という形で、入ってきてもすぐに辞めてしまう労働環境ということになります。
これこそ本当に使い捨ての奴隷扱いです!
「前にも見たことある会社だな」「よく募集している会社だな」と思われた会社がもしあった場合は、離職率が異常に高い職場かもしれないとして要注意だと思います。
口コミ掲示板
企業の口コミ掲示板には、実際にその会社で働いていた人の貴重な口コミが掲載されています。
私も企業分析する際は、必ず見るようにしていました。
実際の働いていた人の情報を知れることは、自分が働くイメージを持てたことは良かったです。
しかし、口コミに載せている人は辞めていった人が載せている場合も多いため、悪口や誇張表現が多くなりがちな所もありましたね。
なので、すべてを鵜呑みにはできませんが参考程度に留めておくべきですね。
口コミサイトとして有名なのを載せておきますので、気になる企業を是非調べてみてください!
求人サイトの募集要項
ブラック企業は募集要項からもある程度はチェックできます。
以下のような記載があると必ずブラックではありませんが、その他の項目と共に注意するポイントです。
- 勤務先が”23区内”とぼかしてある
- 勤務時間が勤務先で異なる
これらは、客先常駐として働く可能性が高いです。
常駐先で環境が様々なため、全ての常駐先がブラックとはいいませんが、多いのは確かなので企業をしっかりと選ばないといけないです。
面接
会社がブラックかどうかは、実際に入社してみないとわからないことが多いです。
面接は、企業を訪問できる、会社の内部の人と話ができる絶好のチャンスともいえます。
面接は自分を査定してもらう場ではありますが、求職者の方から企業を見極める場でもあります。
どのような人が働いていて、どのような雰囲気なのか、人事担当者の態度や印象などもブラック企業を見極める重要なポイントです。
優良企業の具体的な見分け方
ブラック企業を見分ける方法について紹介しましたが、逆に優良なIT企業はどうやって探せばいいんだろうと悩む人もいると思います。
そこで以下の点を見ると良いというのを教えていきます。
自社開発
サービスやアプリを自社開発している場合、自分たちでスケジュールをコントロールできるので客先常駐のように無理なスケジュールを組む必要がありません。
特にサービスが優秀で儲かっていると優秀な人材が多く、社内の空気も良いのでホワイトである可能性が高いです。
自社開発でも赤字で苦しいと社内がギスギスしてブラック化していることもあります。必ずしも自社開発=ホワイトと決めつけないで、よく見極めることが大切です。
キャリアアップができる
入社してから重要になってくるのが、キャリアアップできるのかという点ですよね。
SEでは、以下のような流れでキャリアアップを図ることが多いです。
テスター → プログラマ → SE → プロジェクトリーダー → プロジェクトマネージャ
未経験の場合は、最初はテスターからプログラマ、SE、PMとステップアップすることが重要です。
最終的にPMに行けなければ40代になってリストラの対象になってしまうこともありえます。PMになれる道があれば、その会社で仕事がなくなっても転職しやすいので安心です。
とはいえ、未経験だと思ったように入社先を選べないこともあります。
とりあえずプログラマを目指して転職、SEになれる会社へ転職、PMになれる会社へ転職するという転職でステップアップするという方法もあります。
ITエンジニアは転職がしやすいので、実際に転職でキャリアアップしていく人というのは結構います。フリーランスになるという人も増えてきています。
SEである私の友人も、転職やフリーランスで収入が上がったという声は多くあったと言っていました。
定年まで一つの会社で働く人は今後さらに減っていく気がしますね。
こうして自分でキャリアアップを選択できる環境があるのは、有難いですね。
福利厚生が充実
福利厚生が充実している企業は、社員のことをよく考えている企業であることが多いです。
社会保険や雇用保険は当たり前としても、有給はとれるか、産休、育休、PCや携帯電話の支給品が自腹ではないといった様々なことでチェックできます。
ちなみに私の会社では、比較的働きやすいとは思いましたが
- 会社からPCを支給されたけど、スペックが低い
という点は、不満な所ではありました。
開発スピードをもっと上げたかったです。
入ってみないと分からなかったですね。
実際に入社しないとわからないことも多いので面接で確認することも必要です。
残業なし(もしくは少ない)
IT企業だと残業なしというのは、あまりないと思います。
それでも残業なしにできるのは会社としての組織づくりがしっかりしている、社員を大事にする意志が強いという会社の可能性が高いです。
SEである私の友人は、
と言っていました。
なので、全く無い会社を探すのは厳しいとは思います。
最低でも、残業が少ないことをアピールする会社は残業を減らす努力をしていることが多いのでブラックではないことが多いです。
エージェントを利用する
自分一人で探すのは手間がかかりますし大変ですよね。
そんな時、エージェントを使うと自分の希望する条件を満たした企業をエージェントが見つけて教えてくれたりします。
エージェントには未公開求人も多いので、自分で探すよりも条件に合った企業を見つけやすいという利点もあります。
エージェントをまとめてくれている記事がありますのでどうぞ
ちなみに、私も現在勤めている会社はエージェント経由で探しました。
段々自分で探すのが面倒くさくなったというのはここだけの秘密です。
しかし、エージェント経由でしか求人を出していない企業とかも結構あるのは驚きですね。
知らなかったらずっと使わなかったと思います。
こういう利用できるものはちゃんと利用することも大事です。
まとめ
SEでも離職率が減っていることからも、徐々にブラックな環境が減っていることが分かってもらえたかなと思います。
しかし、まだまだIT業界には多くの課題がありますが、ブラック企業に対する風当たりも増えている中、これからもブラックな労働環境は減っていくと思われます。
この記事を見て、少しでもSEという職種に対してイメージが変わってもらえたら嬉しいです。
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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!
つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。
僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります
ブログで月100万以上稼ぐことに成功して
SE辞めました。
資格は運転免許しかない
高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの
なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。
仕事もできない、鬱病になるような人でした。
面倒臭がりのダメダメ人間ですが、なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。
正直、やったら誰でもできると思います。
トレンドブログで会社辞めた方法教えます。
僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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メルマガもやっております。ポケットモンスターでいうなら、ブログ博士並みに、ブログの話しまくっていますw
月18万円の人生から脱出したい人はこちら!—————————————————————————————————————————
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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。
みこみこってどんな人か見てみる!