システムエンジニア以外で情報系スキルが活かせるおすすめの職種とは?

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名前:みこみこ 専門:トレンドブロガー&外注化プロ(今まで500人以上一人で雇った経験あり) 肩書き:元システムエンジニア IT系会社員でした! 一緒に働いてた、高橋リーダーにパワハラされてたエンジニア時代に「なんで俺は毎日やりたくもないエンジニアをしているんだ」と思い、在職中にブログで収益化。 平日の隙間時間をフルコミットして、外注化をして最高1日100記事作成を可能とした。 そしてわずか半年で300万PV達成!当時100万収益達成。(アドセンスのみで) 最高月収500万以上達成!(2022年8月達成) 現在は、社畜で忙しい方々に、ブログを書いてもらう方法を伝授している! 会社辞めたくて、ラーメン二郎がきっと好きだと思う給料18万で頑張っているサラリーマンの方々に「ブログは自分で書いたらキツすぎっす」とお話しさせていただいています。得意分野は外注化&トレンドブログ&SNS運用。1人で常時100人程雇い、最低でも1ヶ月100記事以上を自分の時間を使わずに記事追加しており、時間のない社畜に外注化を薦めている。

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大学でネットワークやプログラミングなど情報について学んできた学生は、就活する際「システムエンジニア以外でおすすめの職種はあるだろうか?」と思う人は決して少なくないかと思います。

 

IT業界の職種は、一般的にはSE、システムエンジニアである人は多いです。

とはいえ、人によってはSE以外を望む人もいるでしょう。

 

そこでこの記事では、情報系で学んだことが生かせるSE(システムエンジニア)以外の職種について紹介したいと思います。

 

SE以外の職種が分かれば、就活の際に選択する幅が広がるかと思います。

 

SE以外で情報系スキルが活かせるIT系職種

システムエンジニア以外を選択する理由として、大抵の人はプログラミングをやりたくない、やれる自信がないからではないでしょうか。

 

たしかにプログラミングは中々難しいです。

 

みこみこ
みこみこ
私も学び始めは全く分からず苦手な分野の一つだったですね。特に、自分の思った通りの処理が中々書けなかったり、学んだ知識の使いどころが分からなかったりしていました。

 

であれば、できるだけプログラミングを業務でやらないIT系職種があればいいですよね。

 

IT業界では情報系の就職先は意外と幅広く需要もあります。

IT系職種が幅広くあるため、プログラミングを利用しない職種というのも存在します。

 

私が考えるプログラミングを用いない職種がこちらになります。

 

  • 技術営業・ITコンサルタント
  • エンジニア系(ネットワーク、サポート、テスター)
  • マーケティング職(Webマーケティング、データアナリスト)
  • Webデザイナー

 

技術営業・ITコンサルタント

営業で外回りをする男性会社員のイラスト

技術営業は、技術のバックグランドや専門知識を活かしてクライアントへ営業活動を行う職種です。

別名に、テクニカルセールス、セールスエンジニアとも呼ばれています。

 

営業の役割は、自社製品を提案し契約に結び付けることにあります。

 

つまり、営業の本質はクライアントの問題を解決することになります。

 

技術営業はクライアントに対して技術面でサポートすることになるため、業務の中で開発をすることはほとんどないです。

せいぜい新人研修で軽く触れるかどうかだと思います。

 

そんな営業ですが、業界や業務領域によって以下のようにさらに細かく分類可能で、業務内容も多岐に渡ります。

 

営業系職種
  • ハードウェア営業(通信機器・PC・サーバ機器)
  • SIer営業(SI、システムインテグレーター)
  • オンプレミスの受託開発営業
  • パッケージ営業(ゲーム・パッケージソフトウェア、ERP)
  • クラウドサービス営業(IaaS、PaaS、BaaS、SaaS)
  • 受託開発営業(モバイルアプリ、Webアプリケーション、先端技術実装)
  • AIソリューション営業(Web系AI)
  • AIソリューション活用営業(IoT系AI)

 

技術営業には、ITに関する専門性自社製品の知識が分からなければクライアントに適切な提案や問題解決ができません。

そのため、ある意味SEよりもITへの知識が求められることになります。

 

さらに、自社製品のシステムで営業自身も分からないことがあれば社内の開発職の人に聞くことがあります。

社内外の人と関わる機会が非常に多いのが技術営業になります。

 

これら特徴から営業に向いている人では、

 

  • 社内外で上手にコミュニケーションできる人
  • きちんと提案・サポートまで導ける論理的思考力

 

だと言えるでしょう。

 

ITコンサルタントは、ITを専門にしてコンサルティングを行う職種です。クライアントに対して、ITの知識を持って課題解決します。

 

仕事内容も多岐に渡っており、IT戦略の立案やシステムのマネジメントなど、プロジェクトの一部を担うこともあります。

また、システムの企画から開発まで関わることもあります。

 

基本的には、要件定義や基本設計のような上流工程のさらに上、企画段階での仕事をメインにする職種です。

 

そんなITコンサルタントで求められる役割は、以下になります。

 

ITコンサルタントの役割
  • クライアントが抱える問題や課題を把握し、IT戦略の立案からシステムの企画運用評価までを支援し課題解決まで導く
  • クライアントの課題を浮き彫りにし、クライアント自身で解決できるように支援をする
  • 特定の業務やITへの高い専門性を持って、クライアントの事業戦略や業務プロセスの改革、プロジェクトの実行を支援する

 

ITコンサルタントには、問題解決シーンによってその仕事内容は以下のように非常に多岐に渡ってあります。

 

ITコンサルタントの仕事内容
  • ITマネジメント戦略コンサルタント
  • ERPコンサルタント
  • CRMコンサルタント
  • SCMコンサルタント
  • PMOコンサルタント
  • SAPコンサルタント

 

ITコンサルタントで優れた仕事をするためには

 

優れた仕事をする基準
  • システム上の課題が何か把握できる知識と能力
  • 高い技術力によってその問題を解決できる
  • 経営視点により経営上どのような効果をもたらすか

 

が大事な要素になってきます。

 

そのため、ITコンサルタントで向いている人は、

 

  • クライアントの抱える問題を把握できるコミュニケーションスキルを持っている人
  • 経営について知識がある人

 

と言えるでしょう。

 

エンジニア系(ネットワーク、サポート、テスター)

SE、プログラマー以外にもエンジニア系職種というのはいます。

 

数あるエンジニア系職種の中でもプログラミングをする機会がないのは、ネットワークエンジニアサポートエンジニアテスターです。

 

ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計から、構築、保守・運用までが主な仕事をするエンジニアです。

 

SEのようなプログラムを構築するというよりも、システムが正常に運用できるようにルータ等物理的機器を触って安定したネットワークを構築していくことが多いです。

 

そのため、TCP/IPなどのネットワークの知識の他、ネットワーク機器、特にクライアントが利用する機器への知識は絶対必要となります。

 

また、ネットワークが繋がらない等トラブルが発生した際には、なぜ障害が発生したのか原因を突き止め迅速な解決をしなければならないです。

ネットワークに繋がらない時間が延びればそれだけ業務を行えない、クライアントに迷惑が掛かります。

当番制など体制は整えている会社が多いですが、いざとなったら緊急で休日、深夜出社して対応することがあるのもネットワークエンジニアの特徴です。

 

これら特徴から、ネットワークエンジニアに向いている人は、

 

  • ネットワークの知識がある人
  • ネットワーク機器の専門知識を持てる人
  • 問題解決までできる論理的思考力

 

だと言えるでしょう。

 

サポートエンジニアは、IT製品の導入や継続利用、ソフトからハードまでの技術対応やトラブル解消に関わる職種です。

 

サポートエンジニアの仕事内容は主に、

 

仕事内容
  • 問い合わせ対応
  • トラブル対応
  • ドキュメント作成

 

を行います。

加えてサポートエンジニアには細かく領域が分けられており、企業によっては以下の仕事を複数兼任することもあります。

 

サポートエンジニアの種類 仕事内容
カスタマーサポート 既存顧客の問い合わせ窓口的役割を担います。

問い合わせ内容は様々で、製品の使用方法からクレーム対応までします。

プロダクトサポート 製品の導入や継続利用をサポートすることが主な仕事です。
テクニカルサポート ユーザーからの技術的な問い合わせに対して対応することが仕事です。

エンジニアや技術者が顧客となるため、IT製品を扱う多くの企業に所属している職種になります。

セールスサポート 営業に同行して、製品をアピールしたり営業のサポートを行うのが仕事です。

法人営業が必要なBtoB企業に所属している職種となります。

 

技術対応やトラブル対応が主な仕事になってくるため、プログラミングよりも自社製品の知識や、プレゼンテーション能力が必要になってくるのが特徴です。

 

これら特徴からサポートエンジニアに向いている人は、

 

  • 顧客が何を伝えたいのか把握できるコミュニケーションが出来る人
  • トラブル対応できる問題解決力
  • ドキュメント作成する文章作成力

 

がある人でしょう。

 

テスターシステムやアプリが要求された機能通りに動くかテスト、評価をする職種になります。

 

基本的にテスト業務しかやらないため、プログラミングをすることはほとんどないと言ってよいでしょう。

 

ユーザがそのシステムの利用を問題なく使えるか、網羅的に利用するケースを考えてテストするのが仕事です。

 

仕事ができるテスターが持つスキルとしては以下があります。

 

必要なスキル
  • 文書作成スキル
  • テスト技法に関する知識・技能
  • ソフトウェア開発の知識・技能

 

みこみこ
みこみこ
基本的に、テスト実施者は派遣のように外注に頼む場合や、SEが兼任することが多いです。

 

私の現役SEの友人もSEでありますが、テストまでやっていると聞きました。

 

とはいえ、基本的にはテスト業務しかしないと思ってもらってよいです。

 

このことからテスターに向いている人は、単純作業を繰り返すことを苦と思わない人と言えるでしょう。

 

最近はテストの自動化が増えています。

テストの自動化は、コンピュータ自身が対象システムのテストを実施することを言います。

 

テストケースは、場合によっては何千ケース、何万ケースといくことがあります。

それを人力でやっていたら膨大な時間がかかりますし、テスターにも大きな負担がかかります。

 

今までは、そのケースから重要なケースをテスターが行っていましたが、自動化すれば膨大なテストケースを全て実施することが容易となります。

 

とはいえ、まだテストの自動化を導入しているIT企業は少数です。

ベンチャー企業などが行っていることがありますが、大企業や中小企業などはまだ人力でやっていることがほとんどです。

 

なので、今の段階ではそこまで心配することはないと思います。

 

マーケティング職(Webマーケティング、データアナリスト)

テクノクラートのイラスト

Webマーケティングは、自社サイトに多くの消費者を集客し、サイト上に掲載されている商品の購入を促すための仕事をする職種です。

 

Webマーケティングは、いかに消費者を集客するかが大事になります。

 

代表的な集客施策として、

 

  • SEO(検索エンジン最適化)
  • リスティング広告
  • アフィリエイト広告
  • アドネットワーク広告
  • SNS広告
  • リターゲティング広告
  • メールマーケティング

 

があります。

 

消費者の購入心理を考え、これら広告を効果的に打ち出して集客をできるかが何より求められていると言えます。

これら特徴から、Webマーケティングに向いている人は、

 

  • ロジカルに考えるのが好き・得意
  • 計算が好き・得意
  • 好奇心旺盛
  • 心理学に興味がある

 

があると言えます。

 

デジタルマーケティング

似た職種として、デジタルマーケティングがあります。

両職種の違いは、マーケティングする対象の範囲です。Webマーケティングは、Webサイト上を対象としていますが、デジタルマーケティングは、デジタルで得られるデータを活用するマーケティングです。

 

デジタルマーケティングの方が、扱う範囲が広いのです。

 

webマーケティングとデジタルマーケティングの違い

引用:webマーケティングとは?広告やSEOだけではない!基礎知識と施策

 

データアナリストは、ビッグデータなどのデータを収集・分析し、クライアントの課題への解決策を提案する職種です。

 

この職種には2つのタイプがおり、

 

コンサル型 クライアントや自社企業が抱える課題を解決するために、必要なデータを収集し、分析し解決案を提案するのが仕事内容です。

統計学やSQLなどの知識も求められます。

エンジニア型 ビッグデータの中から規則性を探し出し、具体的なプロダクトの改善や提案を行うのが仕事内容です。

機械学習、統計解析など幅広いスキルが求められます。

 

プログラミングをあまりやらないという点では、コンサル型のデータアナリストでしょう。

 

これら特徴から、データアナリストに向いている人は

 

  • 論理的思考力がある人
  • 数値計算をするのが好き、得意な人
  • 好奇心旺盛で、学び続けられる人
  • コミュニケーションスキルがある人

 

だと言えるでしょう。

 

データサイエンティストとの違い

データアナリストとよく間違われてしまうのが、データサイエンティストです。

 

両者は共にデータ分析の専門家として仕事していますが、明確な違いとして業務の領域になります。

 

データアナリストは、統計学を利用してデータの分析・可視化を行い、意思決定者がデータを基にした合理的判断が下せるようにサポートします。

事業の課題を改善する方法を企業の持つデータから発見したり、広告やマーケティング効果の検証と分析結果から消費者の行動やニーズを導き出すことが業務となります。

ビジネス上の課題を解決するという点では、プログラミングスキルが重要視されない職種ではあります。

 

データサイエンティストは、機械学習やディープラーニングなどAIに関連する技術を利用してデータ分析・可視化を行います。今話題のAIに関連する職種として、注目度が高くなっている職種であります。

 

数値計算シミュレーションをするため、プログラミングスキルはある程度必要になります。

統計解析の他、データベースやビジネスマーケティングなど様々な分野のスキルが高度に要求されるため、誰もが簡単になれる職種ではないです。

ですが、今需要が高まっていることからも、将来高収入になる可能性がある職種でもあります。

 

Webデザイナー

Webデザイナーは、企業や個人などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当・制作する職種です。

 

クライアントが要求するデザインを満たせるように、全体のデザインを考え、ユーザビリティの高いWebサイトとなるようなデザインを制作します。

 

小規模なWebサイトでは1人でこなすため、HTML/CSS、JavaScriptでサイトの挙動まで開発することもあります。

ですが、企業が作成するWebサイトのような大規模になってくると、ページのデザイン画像の作成など分業して制作を行うことがあります。

 

そのため、大企業と取引をしているデザイン会社に入社できれば、プログラミングをしないでデザインの業務に従事できる可能性があります。

 

これら仕事の特徴からWebデザイナーに向いている人は、デザインが好きな人、社内で分業制作できる協調性がある人と言えるでしょう。

 

以上がプログラミングをしないIT系職種になります。

次では、IT業界以外で情報系スキルが生かせる職種を紹介します。

 

【実話】ITで技術力は大事ではない?お金稼ぎたいなら管理側(PJ)に回れ!

 

IT業界以外で情報系スキルが活かせる職種

先ではIT業界で職種を紹介しました。

ですが、IT業界でなくても情報系のスキルが活かせる職種はあります。

それが次になります。

 

IT講師・塾講師

IT系職種や営業以外でいうと、IT講師や塾講師があります。

 

IT講師は、専門学校の講師であったりします。

他には正社員登用の塾講師もあります。

 

IT講師では、

 

  • ビジネススキル
  • 大学授業レベルのプログラミング
  • 他ITスキル

 

を教えます。

 

IT講師

IT講師は、教科書や資料に沿って解説します。

そのため、SEのようにプログラミングをずっとするわけではないです。

大学授業レベルで良いため、授業以外で自分で考えてプログラムを組むという作業はほとんどないと言ってよいでしょう。

 

他にはプログラミングスクールの講師もあります。

 

プログラミングスクールの講師
プログラミングスクールの講師は、基本的にプログラミングがメインの授業がほとんどです。

 

さらに授業が進んでいくとアプリを開発することもあるため、授業のレベルも一気に上がります。

 

教科書通りに進みますが、受講生からの質問もレベルが高い質問が来る可能性があります。

そのため、プログラミングが得意ではないという人は、個人的にはお勧めしない職種になります。

 

塾講師で言えば、情報系を学んできたのであれば理系科目を教えることができると思います。

また、研修で講師になることも可能です。

 

これら講師の仕事は授業を教える他、生徒からの質問に答えることです。

ですので、人に教えるのが好き、教えるのが得意という人、ユーモアのある人であれば講師という職種はあっているかもしれません。

 

Webライター

WebライターはWebサイト上に掲載する記事を執筆するライターです。

ニュースやコラム、インタビュー、メールマガジン他、最近ではブログの記事やECサイトの商品説明文を書く仕事もあったりと多岐に渡って仕事があります。

 

一記事、約2000~4000文字書くことが多く、報酬は1文字何円という文字単価で決まります。

初心者は0.5~1円から始まり、プロになると1文字10円などがあります。

正社員でライターになる人もいますし、実績を積めばフリーライターとして活動する人もいます。

 

最近は正社員の他副業で、未経験からWebライターとなり稼ぐ人が増えています。

文章を書ければ良いので、未経験からなれる敷居が低いのが特徴です。

 

このような仕事内容から、Webライターに向いている人は、長文を書くのに抵抗がない人情報収集するのが好きな人だと言えるでしょう。

 

以上がIT業界以外での職種になります。

探してみると、意外とIT業界でもプログラミングを必ずやるわけではないことが分かってもらえたかなと思います。

 

サラリーマンのおすすめ副業は?プログラミングは稼げない!?ブログ最強説

 

おすすめの職種は?

このように意外とプログラミングを利用しないIT系職種があるということが分かってもらえたかと思います。

 

SE以外で情報系スキルが活かせるIT系職種とそれ以外の職種を紹介しましたが、結局どれがお勧めなのでしょうか。

 

みこみこ
みこみこ
私としては、技術営業・ITコンサルタントがおすすめです。

 

その理由として、

年収が比較的高い

就職の間口が広い

将来重宝される人材になれる可能性が高い

からです。

 

技術営業ITコンサルタントの20代から30代までの平均年収がこちらになります。

 

職種 20代平均年収 30代平均年収
技術営業 377万円 583万円
ITコンサルタント 512万円 668万円
ネットワークエンジニア 340万円 435万円
Webライター 341万円 466万円

 

技術営業は、30代からの年収が伸び率が高くなってきます。年収の観点でもおすすめできます。

 

また先ほど紹介した通り、IT業界でも多様の営業の種類が存在し、自分のやりたい分野を選択できるのが利点です。自分の興味のある分野に挑戦できる点でおすすめできます。

 

そして技術営業の将来性は十分にあると思います。

なぜならITは社会的に需要が高まっています。特に、「AI」「ビッグデータ」「クラウドコンピューティング」「IoT」「ロボット」「5G」「セキュリティ分野」などの先端技術は今後あらゆる生活に普及されていくと思われます。

加えて、これら技術が今後さらに進化する可能性も秘めています。

そんな中で専門的知識を広くもつ技術営業は各企業から重宝される存在になれる可能性を持っています。

 

そして、営業での経験を活かして、ITコンサルタントに転職する人もいます。

 

ITコンサルタントは企業によっては大企業をクライアントに持つことも多いため、それだけ高い年収になります。

 

また、大企業と取引した際人脈もできるため今後転職する際に役立てられる可能性が高くなります。

 

みこみこ
みこみこ
プログラミングをやらない、かつ稼げる職種が技術営業、ITコンサルタントになるということです。

 

クラウドワークスは75万人中3人のライターしか稼げない!?

 

おすすめする職種のある会社に入社するために

この中で、もしあなたがやりたい職種を見つけたのならば、面接前もしくは選考中に身に付けると入社後の仕事がしやすいでしょう。

技術営業を基準に挙げますが、基本的には前に紹介したどの職種でも役に立つものだと思います。

 

  • コミュニケーション能力
  • 問題解決能力
  • IT業界の知識・技能を更新し続ける
  • 英語力

 

コミュニケーション能力

 

ビジネス上のコミュニケーション能力は、一番重要と言っても過言ではないです。

コミュニケーション能力とは、相手の気持ちを理解し相手が何を求めているか把握するためにあります。

また、客観的な視点で目の前の現状を把握する能力として求められます。

 

それと同じく報連相が出来ると良いでしょう。

 

みこみこ
みこみこ
社会人になってみると分かりますが、意外とコミュニケーションが取れない人が多いです。

 

個人的にコミュニケーションが下手だと思う社会人の特徴

 

作業の締切間際にミスの報告をしたり、相談もなしに勝手に進めて周囲に迷惑をかけてしまうなど報連相ができない人

 

ほんの些細なミスで激怒する人前回言っていることと今言っていることが全く違う人など仕事が非常にやりづらい上司

 

コミュニケーションがクライアントと十分に取れておらず、開発工程に追加機能が続々と足されて、納期を遅らせてしまうプロジェクトマネージャー

 

コミュニケーション能力が高いだけで仕事ができる人だなと周りから思われることは多いのです。

 

問題解決能力

 

問題解決能力は、問題が発生した場合どのように解決まで導けられるかの能力です。

 

ITコンサルタントで言えばビジネスをする上で非常にクライアントが抱える課題を把握し解決に導けられる。

Webライターであれば記事を読む人のターゲットを把握し、その悩みを解決できる。

エンジニアも障害が発生したときどのように対応すれば解決できるか求められます。

 

問題解決能力を向上させるためには、論理的思考力が非常に役に立ちます。

論理的思考力は、物事を体系的に整理し矛盾や飛躍のない筋道を立てる思考法です。

 

道筋を立てて提案することで、突飛な提案にならずクライアントが理解してもらえる内容になります。

 

みこみこ
みこみこ
独自の見解として、理系の人は論理的思考力があるという印象があります。

 

理系の人は、大学のレポートや論文を書く機会が多いと思います。そのためレポートや論文は論理的に構成を考えて書かなければなりません。

 

みこみこ
みこみこ
大学1年の頃からA4 の2枚以上のレポートから始まり、最後大学4年のレポートは20~30枚は当たり前に書いていました。

 

論文なんかは、40枚は余裕で越えて書いていましたね。

 

このように、情報系の大学で学んだ人は論理的思考力は一定レベルできているかなと思います。

 

IT業界の知識・技能を更新し続ける

 

IT業界は技術の流行り廃りが早い業界です。

 

1年前に流行っていたスキルが、今ではまた新しく出てきたスキルに取って代われることだってあり得ます。

 

みこみこ
みこみこ
例えばAIや5Gなど実用化されてくる先端技術が現れると、一気にIT業界図が様変わりしている印象がありますね。

 

そのため、常に最新情報にアップデートしていこうとする姿勢が必要なります。

 

ITスキルは、業界情報を更新することや、先端技術について知識を持つことになります。

高い専門性でクライアントに提案するため、知識があればそれだけ適切で有効性のある提案が可能です。

 

みこみこ
みこみこ
私も、社会人として働き始めた時から、ニュースや技術記事をよく見るようになりました。

 

そうして日々情報収集して、何か仕事に役立てられるものはないかなと探したりしていました。

 

もし今身に付けているスキルがあるならば、それに関連した技術を抑えておくことは大事です。

 

英語力

 

英語力は、全員が取る必要はないですがあればよいスキルかと思います。

国外企業と取引がある場合、例えば外資系企業に入社、大手商社、大手IT企業等は部署によって必要になります。

 

英語力を身に付ければ就活・転職時に非常に有利になってきますので余裕があればTOIECなど受験して英語力を鍛えておくと良いでしょう。

 

まとめ

情報系卒の学生がSE以外で情報系のスキルが活かせるお勧めの職種について紹介しました。

今回私が紹介した職種は、

 

  • 技術営業・ITコンサルタント
  • エンジニア系(ネットワーク、サポート、テスター)
  • マーケティング職(Webマーケティング、データアナリスト)
  • Webデザイナー
  • スクール講師・塾講師
  • Webライター

 

になります。

 

SE以外でも情報系のスキルが活かせるIT系職種は意外と多いことが分かったかと思います。

 

紹介した中でやりたい職種がもし見つかったのならば、是非挑戦してみると良いでしょう。

 

元IT業界経験者が語る!プログラミング辛い?やめちまいな!

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「ラーメン二郎」でおなじみのみこみこです!

つーか君は誰なん?みこみこってなんや!
超ちょっとだけ自己紹介いたします。

僕は、システムエンジニアでした。いわゆるプログラマーみたいな仕事でした
ブログで300万PV達成&最高月収350万した過去があります

ブログで月100万以上稼ぐことに成功して

SE辞めました。

資格は運転免許しかない

高校受験も大学受験も失敗しつづけ、就職は東証1部企業だったものの

なんとかIT企業に就職するも、鬱病で退職。

仕事もできない、鬱病になるような人でした。

面倒臭がりのダメダメ人間ですが、
なんとか仕事辞められるくらいの
収入は手に入れました。

正直、やったら誰でもできると思います。

トレンドブログで会社辞めた方法教えます。

僕がどうやって仕事を辞めて月収100万
稼げるようになったか、下記の記事で公開しています。
「月100万稼ぐまでの物語」はこちら
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メルマガもやっております。ポケットモンスターでいうなら、ブログ博士並みに、ブログの話しまくっていますw

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